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青木さやか、亡き母との“確執”は今でも心の中に…救ってくれたのは「断捨離」の精神だった(スポニチアネックス)
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タレントの青木さやか(49)が4日放送のBS朝日「ウチ、"断捨離"しました!」(月曜後8・00)に出演。今は亡き母との“確執”を告白し、一大決心をする場面があった。
青木の母は教師だったといい「わたしを褒めなかった」と昨年出版した「母」というエッセイ本でつづっている。「もっと、勉強ができれば、もっと、いい子になれば、もっと、ピアノがうまかったら、褒められるに違いなくて、わたしが足りてないから褒められないのだ」と、自己肯定感がないまま育ったことを告白した。
その後、家を飛び出し、芸人としてブレイクした後も母との溝は埋まらなかった。結婚、出産、離婚と目まぐるしく環境が変わるなか、なんとか確執を解こうともがいたという青木。3年前、母親が他界する直前、何度も通うことで和解はできたというが、自分の中には“母の癖”が染み付いていたという。
そして、番組では「断捨離」を発案したコンサルタント・やましたひでこ氏が出演。なかなか、部屋を片付けられない青木を見て「自分を大事に扱ってないと感じる」といい「たとえば、穴の空いた服。あれを始末しようとしないこと自体が、自分のことを肯定していない」と、ものを整理する大切さを伝えた。その後、青木は「一大決心」といい、次々と不要なものを捨て、新たな一歩を踏み出した。
提供元:Yahooニュース