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なぜラムが飛べない? 『うる星』ツッコミ所満載、FCソフト「ラムのウエディングベル」の秘密(マグミクス)
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36年ぶりにTVアニメ化が決まった『うる星やつら』。PVでは新キャストのラム役上坂すみれさんや、諸星あたる役の神谷浩史さんの演技が旧アニメ版ファンも驚くほどピッタリで、期待が高まっています。
【画像】まさかのリメイク化! FCソフト『うる星やつら』の元となったゲームがスイッチで蘇る(5枚)
『うる星やつら』といえば、高橋留美子先生の漫画が原作ですが、実はファミコン用ソフトもあるのをご存じでしょうか?1985年にジャレコより発売された『うる星やつら ラムのウエディングベル』です。ラムを操作して遊ぶアクションゲームなのですが、原作ファンからするとおかしなところがあります。
お話は、ラムたちが通う友引高校で大地震が起きて、校舎が大炎上。地震で起きた次元のひずみのために、ラムは幼児の姿に、そして校舎も幼稚園に。炎上する建物のなかを上へ上へと昇って、屋上のUFOに乗ることで過去から未来へと次々にワープして、ラムも子どもから大人に成長、最後は未来の世界であたると結婚を目指す、というもの。荒唐無稽なストーリーや設定は『うる星やつら』らしいといえば、らしいですが、それにしてもあまりにシュールです。
さらにもうひとつツッコミポイントがあります。下から迫る炎から逃れるため、崩れ落ちる床をジャンプで飛び越えたり、建物のエスカレーターを使ったりして屋上を目指すのですが、ファンの方はご存知の通り、ラムは原作では空を飛べるはず。なぜ、空を飛ばないのでしょうか。実は本作、元になったゲームが存在して、そのグラフィックを『うる星やつら』に替えているからなのです。
●『ラムのウエディングベル』の元になった『モモコ120%』とは?
元になっているのは、アーケードゲームの『モモコ120%』。こちらは『うる星やつら ラムのウエディングベル』よりもさらにシュールな設定です。主人公は火の国のモンスターから結婚を迫られている4歳の女子、モモコ。燃え盛る建物でモンスターに追いかけられ、次々と現れる敵を光線銃のようなもので撃退しながら脱出を目指します。幼稚園、小学校、中学校と行く先々でモンスターに追いかけられつつも、最後はアイドルになって、幸せな結婚を、というストーリーです。当時のゲームとして珍しく、萌要素満載のゲームとなっていました。
先にご紹介した『ラムのウエディングベル』は、この『モモコ120%』のゲーム性をほぼそのまま流用し、グラフィックを『うる星やつら』に置き換えたものだとされていますす。ですから、光線銃の代わりにラムは電撃で攻撃し、モモコと同じように空は飛ばず、エスカレーターで移動します。
提供元:Yahooニュース