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いま解けた須藤甚一郎さんの「アドバイス」 元テレ朝アナウンサー・佐々木正洋氏がしのぶ(夕刊フジ)

 今月11日に81歳で死去した元芸能リポーターの目黒区議、須藤甚一郎さん。親交のあった元テレ朝アナウンサーのコラムニスト、佐々木正洋氏(66)が人となりをしのんだ。

 ◇ 

 意地悪な人だなあと、浅はかな僕は須藤さんのことを当初思った。今から40年前、僕は梨元勝さん(故人)の後釜で「アフタヌーンショー」(テレビ朝日系)にアナウンサーで初めて芸能リポーターを務めていた。

 当時は名だたる芸能リポーターが顔をそろえ、芸能ニュースが花盛り。中でも異彩を放っていたのが須藤さん。記者会見で、離婚したタレントが「別れたけれど今でも好きです」なんて言うと、とぼけた口調で「えっそうですか。嫌いになったから別れたんじゃないんですか」といった具合。理屈に合わないことを芸能人が口にすると必ず口を挟んだ。だから事務所には好かれなかった。

 スルメのような人で、付き合うほどに味わいが感じられる、いわゆる通好みの存在だった。その哲学は面白い。川で溺れている人が2人いると、善人は2人とも救えないことが多々あるが、悪人はどちらか1人だけは救う可能性が高いという理屈を持っていた。

 政治家から芸能人のスキャンダルまで、見えている出来事から登場人物の心理、思惑を見破る聡明さが武器だった。見抜かれたタレントや事務所はどんな気分だったか。

 それは目黒区議としても頼もしいほどに生きた。いつも区長に噛みついていた。分厚い資料を手に今の区政のおかしいところを僕にも舌鋒鋭く話してくれていた。

 僕が若かりし頃、メキシコに海外出張した記念に買った純銀製(?!)のブレスレットをみて「それいいね。僕に1万円で譲ってくれない」と言った須藤さん。虚を突かれ、思わず「いいですよ」と商談(!?)が成立した。しかしその後、須藤さんが着けているのを見たことがない。ひょっとしたら「局アナがそういうものを着けていると『佐々木は勘違いしている』とうがって見られますよ」というアドバイスだったに違いない。長年ひっかかっていた謎が今解けた。

提供元:Yahooニュース
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