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ジャニーズに内紛勃発か…タッキー副社長が下した山P・亀梨への厳罰で大波乱(日刊ゲンダイDIGITAL)

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「苦渋の決断だったのではないか」――。芸能関係者はこう言う。ジャニーズ事務所に所属の山下智久(35)と亀梨和也(34)が女子高生2人との未成年者飲酒を報じられ、このうち1人を山下が“お持ち帰り”したとの疑惑――。ジャニーズは17日、山下について一定期間の芸能活動自粛と、亀梨は厳重注意とする処分を下した。この間、処分の成り行きが注目されたが、スポーツ紙芸能担当記者が言う。
「今回の処分を下すよう最終決定したのは滝沢秀明副社長ではなく、藤島ジュリー社長だったようです。滝沢氏は『風紀委員長』との異名もあり、先に退所した手越祐也のキャバクラ報道の際も『(ジャニーズ)皆(コロナ禍)で団結し頑張っているときに何だよ』と不機嫌にしていたそうです。ところが今回の山Pらの不祥事が出ても、何ら動かない。そのため『山Pと亀が上級ジャニーズだから?』などと、ネットで揶揄されていました。ようやく処分発表となっても、それを下したのが滝沢氏じゃないとすれば、タッキー裁きも大したことないなと、そういう声が出てくるかもしれません」
■元TOKIO山口事件の遺恨
山下も亀梨も「いつ辞めたっていい」と公言しているそうで、厳しい処分を下せば、退所ラッシュに2人の名前が加わりかねない。来春には長瀬智也がジャニーズを去るなか、このままではますます「帝国」の瓦解が止まらなくなる。滝沢氏は経営者のひとりとして、それを食い止めたいとの思いもあって、処分に踏み切れなかったのだろうか。それでもジャニーズとしては大きな処分を下した。しかし、その内容について「大甘」との指摘が出ている。
「そりゃそうだと思いますよ」とある芸能関係者はこう言う。
「ホテルに女子高生をお持ち帰りした疑惑についての処分は何もなされていないのですから。女子高生が山下の滞在するホテルへタクシーで向かったと文春は伝えていますが、部屋に入っていくような決定的証拠となる写真などは押さえていない。そのため、山下の部屋のあるフロアでウロウロしていたんじゃないかとか、苦しい言い訳をして、ジャニーズが逃げ切ろうとしている。『TOKIO山口の立場は?』というSNSの声はまさにその通りです」
山口とは元TOKIOの山口達也氏。未成年への強制わいせつ容疑で書類送検されたと報じられた2018年、ジャニーズはすぐに山口氏を無期限謹慎処分とした。起訴猶予処分となったが、山口氏はジャニーズを退所。山下も山口氏と同じ女子高生へのわいせつ疑惑であり、都条例への違反で逮捕されてもおかしくない事案なのである。
ジャニー喜多川氏が亡くなり、ジャニー氏の行っていたプロデュースや演出を引き継いで、新生ジャニーズへと駆け回る滝沢氏。このあたり、どう判断しているのだろうか。前出の担当記者はこう言う。
■タッキーは「中間管理職」
「タッキーが山Pらを処分するしないで注目されるのは分かります。そういう立場であり地位なのですから。でも彼にとって、山Pと亀梨はすぐ下の後輩なんです。だからこその厳罰だと思います。でも、このやり方ではきりがない。事務所内でも処分に反対する勢力はあり、禍根を残します」
タッキー副社長の一罰百戒方針は分かるが、このまま処分が加速すれば「女にモテるために芸能人になったのに遊んで何が悪いんだ」(ジャニーズ関係者)という声も上がる。38歳の元アイドル副社長はいま、サラリーマン社会の中間管理職の葛藤や悲哀を感じているのかも知れない。
提供元:Yahooニュース