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関ジャニ∞大倉忠義、広瀬アリスと夫婦役 7年ぶり民放連ドラ主演…来年1月開始フジ系「知ってるワイフ」(スポーツ報知)
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関ジャニ∞の大倉忠義(35)が、フジテレビ系来年1月期の木曜劇場「知ってるワイフ」(後10時)に主演することが11日、発表された。民放連ドラ主演は、14年1月期「Dr.DMAT」(TBS系)以来7年ぶり。18年に韓国の有料ケーブルテレビで同時間帯ドラマで視聴率1位を獲得したファンタジーラブストーリーの日本版で、広瀬アリス(25)と夫婦役を演じる。
主演映画「窮鼠(きゅうそ)はチーズの夢を見る」(9月11日公開)では成田凌(26)と、また舞台「蜘蛛女のキス」(17年)でも渡辺いっけい(57)と、立て続けに同性との恋愛物語に挑んでいた大倉。「あ、女性ともラブストーリーをやっていいんだ」と新鮮に受け止めた。
演じるのは2児の父で、押しの強い妻(広瀬)に「結婚生活、こんなはずじゃなかった」と悩む恐妻家の銀行員の夫。結婚5年目のある日、突然過去にタイムスリップし、妻が入れ替わってしまうところから物語が始まる。
大倉は今月8日、ハードスケジュールによる体調不良を理由に関ジャニ∞の生配信ライブの出演をキャンセルしたが、すでに始まっている今作の撮影は順調にこなしているという。
広瀬とは15年にフジ系バラエティー「関ジャニ∞クロニクル」で共演したものの、ドラマでは初共演。「僕としてはジョークのつもりだったけど(―クロニクルで)『かわいい、かわいい』と言い過ぎてしまって、見る方によっては本気で受け取られていたのではないかと気になっています。今回どれくらいのレベルで罵倒してくれるのか…M心がうずきますね。これもジョークです」と親しみを込めて共演を喜んだ。
一方の広瀬は、恋愛メインの作品は今回が初という。母親役について「役作りをしながら、世の中のお母さんたちのすごさを改めて感じています。本物のお母さんに近づけるよう演じたいです」と意気込む。自身の母親については「顔は濃くて私に似ています」と明かした。
提供元:Yahooニュース