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中山エミリさん イルカと泳ぐ夢を夫や娘と一緒にかなえたい【死ぬまでにやりたいこれだけのこと】(日刊ゲンダイDIGITAL)

【死ぬまでにやりたいこれだけのこと】
ドラマやリポーターなどで活躍中のタレント・中山エミリさん(41)。子供の頃からイルカが大好きでこれまで数えきれないほど水族館に通ってきた。死ぬまでにやりたいことはイルカと一緒に泳ぐことだという。家族そろって泳ぐのが夢らしく……。
◇ ◇ ◇
もともと海は大好きです。以前「世界ウルルン滞在記」という番組で、海外でジンベエザメと泳いだことがあるんです。ジンベエザメはちょっとしたアパートくらい大きかったですけど、プランクトンしか食べないらしく、危険はないということでした。
でも、一緒に泳いだというか、ジンベエザメは速いので私が潜って必死に泳いでも離されて、すぐにサヨウナラ~という感じでした(笑い)。
■江の島の水族館は年パスを持って通った
イルカは子供の頃から水族館やショーでずっと見ていました。
最初に遠足で行った江の島の水族館がとっても印象的で。間近で見て、「人間はイルカとも気持ちが通じるんだ!」と感動しました。犬や猫とは気持ちが通じるとわかっていたけど、「イルカとも意思の疎通ができるんだ」と。
それからは江の島の水族館は年パス(年間パスポート)を持って通い、「いつかイルカと一緒に泳げたらいいなぁ」と思っていました。
鴨川シーワールドにも行ってましたけど、ちょっと遠いので、家の近くの品川の水族館によく行ってました。新型コロナ流行の前までは娘とも出かけて。ショーが幻想的だし、ショー以外でも近くで泳いでる様子を見られるんです。
かぶりつきで見て「あ、今、目が合ったかも!」と思ったりして。イルカとしては「何だ、あの気持ち悪いファンみたいな人は」と思っていたのかな(笑い)。
品川では別途料金を支払えば、人数が決まってましたが、イルカとタッチもできました。最初は「ショーが終わって疲れてるからかわいそうだなぁ」と思ってましたが、係の人に聞くと、「人と触れ合うのも、イルカにはリフレッシュになるので」と言ってもらえたので、イルカの体をなでたり、挨拶してもらったりしました。
イルカの魅力を1つあげると「目」ですね。目に表情があって、イルカの気持ちを感じられるんです。それがイルカが感じた気持ちと合ってるかはわからないけど、「この子はヤンチャだな」とか「おっとりさんかな」とわかる表情が目元から伝わるんです。
出産シーズンだと運がよければ赤ちゃんイルカに合えることもありました。とにかくカワイーので、いつか見てもらえる機会があれば、引き込まれる方がいると思います。お母さんと同じ水槽にいる時もあるかも。
■御蔵島の特集で小谷実可子を見て憧れはさらに強く
東京の御蔵島で、イルカと泳げるツアーがあると知り、「行きたい!」と思って調べてみたら、ボンベを背負ったらいけないらしいんですね。ボンベからのブクブクブクという音がイルカを刺激してしまうので。素潜りなら一緒に泳いでいいらしい。「どのくらい素潜りで泳げればできるのか」と思っていたら、ある番組で御蔵島でイルカと泳ぐ特集をやっていて、出演されていたのが、シンクロナイズド(アーティスティック)スイミングの五輪メダリストの小谷実可子さんだったんですよ!
小谷さんもイルカに見えるくらい美しい泳ぎで「あのくらい泳げないとダメなのか……」とショックでしたけど、番組の海の映像がとてもきれいで「いつかはイルカと泳ぎたい!」と憧れは強くなりましたね。
■ライフセーバーの夫に教えてもらおう
船から見るイルカウオッチングのツアーにも参加してました。近年はグアム島で。イルカは船と同じスピードで泳ぐんですよ。だから、ボンベなしでイルカと並んで泳げるって相当、うまくないとダメでしょうね。
泳ぎたいと思っているうちに結婚、出産を経て夢が遠のいた生活になっています。でも、子供がイルカをとても好きでコロナが流行するまでは年パスで水族館に連れて行っていました。子供が大きくなったら、一緒にイルカと泳ぎたい。
実は夫がもともと、海で仕事をするライフセーバーで泳ぎはうまい。夫は娘がもう少し大きくなれば、水泳を教えると言っているので、じゃあ私もついていって、一緒に教えてもらおうかなと。
私と娘が頑張れば、死ぬまでに家族3人でイルカと泳げる日がくるかなと。実現すれば、私の夢がかないます。
夫と娘だけイルカと泳げるようになったら、私は見てるだけでつらいので、置いていかれないように頑張りたい(笑い)。
(聞き手=松野大介)
▽なかやま・えみり 1978年10月、神奈川県出身。94年にデビュー。数々のドラマやバラエティーでタレント、女優として活躍中。2010年に結婚、15年に女児を出産。
提供元:Yahooニュース