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岡村隆史“女性蔑視発言”騒動でひとり株を上げた矢部浩之の“人間力”(夕刊フジ)

ナインティナインの岡村隆史(49)の深夜ラジオでの“女性蔑視発言”騒動。岡村への批判は謝罪後もやまないが、ひとり株を上げたのはラジオで公開説教した相方の矢部浩之(48)のほうだったようだ。相方への愛情の深さで、懐の深い人間力をみせたのだった。
コロナ禍終息後の風俗業界を想定した岡村発言。深夜ラジオ番組で発言して以降、“女性蔑視”だと火の手が上がった。子供に影響を与える番組のMCには不適切だとして、NHK『チコちゃんに叱られる!』の降板を求める署名も行われている。
そんななか、岡村に公開説教をしたのが矢部だったが、「失言後の4月30日の深夜ラジオは冒頭から岡村の謝罪で始まりましたが、『アー』『ウー』の連発で正直2時間番組が続けられるのか不安でした。そこに矢部が登場して、そこから1時間半説教を続けたことで、何とか番組が成立したのです。まずはそこに評価が集まりました」とスポーツ紙記者。
高校のサッカー部の1年後輩という関係性を置いて、25年以上続くコンビの相方として、岡村に問題点を指摘した矢部。最近の言動をめぐり、「嫌いになるのが怖かった」と発言したことで「不仲説」がクローズアップされたが、「矢部は20代のころの自分が至らなかった部分を岡村に支えられてきたことを振り返りながら、岡村の現状を冷静に指摘したので、リスナーにとってはナイナイの絆の深さを感じさせる内容でした。ただ岡村のよくない点だけをあげつらうだけなら、番組は聴くに及ばない内容になっていたでしょう」と先のスポーツ紙記者。
ネット上でも、矢部の発言に対して称賛の声が相次いだ。演芸関係者はこういう。
「ナイナイはどうしてもキャラが際立つ岡村ありきのコンビとみられていた。ナイナイとしては“矢部不要論”すら上がっていたほどです。今回の件で、不要論は払拭されるだろう。岡村が5カ月間病気休養していたときでも、今回の失言騒動でも、ナイナイを支えているのは矢部でした。岡村はきまじめな性格だが、ストイックすぎて周りがみえない。芸人としては平凡な矢部のほうが大人のバランス感覚は優れており、ナイナイを維持しているのです」
さらにこうも続ける。
「矢部自身は結婚したことで女性への向き合い方が変わったといいましたが、むしろ今回の発言の父親になったことのほうが大きいように見受けられました。大人としてのバランス感覚を得たのもそこになるでしょう。岡村への説教も、親が子にする雰囲気でした」
騒動はまだ収束したわけではなく、ナイナイの行方もまだ定まらない。それでも矢部は岡村を支え続けるのだろう。
提供元:Yahooニュース