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ウィリアム王子がメッセージ、「危機のときこそ私たちの団結力が示される」(ELLE ONLINE)

新型コロナウイルスがもたらした危機が続くなか、イギリス王室のメンバーにとっての“通常業務”は当面、休止の状態にある。ロイヤルたちの代表的な仕事といえば、握手や式典への出席、要人との面会、慈善団体への訪問など。社会的距離(ソーシャルディスタンス)の確保が欠かせないとされている限り、どれも行うことができないものばかり。
それでも王室メンバーたちは、バーチャルな空間で人々とつながるという新たな方法を通して、国民の士気を高めている。
ウィリアム王子はイースター(復活祭)の週末、慈善団体「ナショナル・エマージェンシーズ・トラスト(National Emergencies Trust)」のパトロンに任命された。この団体は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により苦境に陥った人たちを支援する国内のその他の慈善団体を支援するための資金集めを行っている。
ナショナル・エマージェンシーズ・トラストがこれまでに提供した資金は、総額およそ1250万ポンド(約16億9000万円)。この金額について報告を受けた王子は、次のように語った。
「イギリス国民は危機に直面したときこそ、最もその良さを発揮すると思います」「私たち全員が、お互いに協力し合います。コミュニティーであるというその意識が、何よりも迅速に、私たちに支援をもたらしてくれるのです」
ウィリアム王子は今年3月、住まいのケンジントン宮殿で撮影したビデオを公開。ナショナル・エマージェンシーズ・トラストと、その資金調達の取り組みを支持するメッセージを発信している。
「イギリス国民には、逆境に直面したときにはいつでも、どこにいても、団結することができるという優れた能力があります。影響を受けた人々に対する各地のコミュニティーの支援の在り方は、最も優れた価値観と人間性を示しています」
「悲劇的な事態が発生したとき、誰かを支援したいという国民の思いは、可能な限り最善の方法で取りまとめられ、伝えられなくてはなりません。だからこそ、ナショナル・エマージェンシーズ・トラストを設立することは非常に重要なことだったのです」
さまざまな慈善活動を行うロイヤルたち。メンタルヘルスの問題から資金の調達まで、いまこそその影響力に期待が寄せられているといえそう。
(From TOWN&COUNTRY)
提供元:Yahooニュース