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コロッケさんが思案 参列者が真剣に笑ってくれる「自分の葬式プラン」とは(日刊ゲンダイDIGITAL)

【死ぬまでにやりたいこれだけのこと】
コロッケさん(モノマネタレント・60歳)
◇ ◇ ◇
今年還暦で、芸能生活40周年を迎えるモノマネタレントのトップランナー、コロッケさん。なんと、死ぬまでにやりたいことは生前葬ではなく、自分のリアルな葬式の演出(!?)。参列者に笑ってもらえるお葬式のプランを練っているようで……。
死ぬまでにやりたいことはズバリ、自分の葬式の演出ですね。
お葬式ってつらい、悲しい、思い出に浸る……というふうで笑顔がないじゃないですか。でも、僕の葬式はみんなを笑顔にしたい。最後の最後まで笑っていただきたいんです。
アイデアとしては、ヘンな顔をした遺影を10枚くらい並べて置きたい。ご焼香の時に、誰もがちょっと笑ってしまうように。参列している間は時間が空くことが多いですから、僕のモノマネの映像がずっと流れるとか。
みんなイスに座ってますけど、前の座席の後ろにも僕のヘンな顔の写真が張ってある。トイレに行くと、便器の上の壁にも僕の写真が張ってある。壁中にも顔マネのパネルが張ってあるとか。だから、数珠を持って座っている時もイスの後ろに僕がいるし、どこにいても、「あれ! ここにもいるよ」と思われる。
パウチッコでこれもヘンな顔を印刷して「来ていただいてありがとうございます」と書いて、配るのもいいですね。1万枚くらい作ろうか。そんなには来てくれないかな(笑い)。
■届けたい言葉は「一生芸人」と「一笑感謝」
一昨年、主演させてもらった映画「ゆずりは」(遺族の思いに寄り添おうとする葬儀社の社員役)をやった時に、葬儀の方たちとお話ししたのがきっかけでもあるのですが、お葬式を、故人の好きだった歌を流したり、みんなで歌ったり、ひとつのショーにできたらいいのになという思いが僕にはあったんです。結婚式と同じくらい楽しいものにしたい。そういう楽しい催しを式場が許してくれたら、未来の葬式は変わると思います。
それと、モノマネをさせていただいている立場の僕はテレビで見てくれたり、コンサートに来ていただいてる方々に、お葬式も楽しんでもらいたい気持ちも強い。
今、お葬式で何かに記してみなさんに届けたいと思っている言葉が2つあります。「一生芸人」と「一笑感謝」。
死ぬまで芸人であり続けて、一つ一つの笑いに感謝の気持ちを持つという意味です。これが一番自分らしい言葉と思ってます。
葬儀はつらいわけですけど、故人とそんなに近くない人も来ますよね。付き合いで来てる人も多い。そういう参列者が「面白かったね!」と言ってくれるお葬式にしたい。
提供元:Yahooニュース