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志村けんさん、手に入らなかった願い…母に見せたかった「跡取り」 知人女性に声かけたことも(夕刊フジ)
新型コロナウイルスに命を奪われたコメディアン、志村けんさん。多くのギャグとキャラクターでお笑いの頂点に立ち、名声も手にした人だが、最後まで手に入れることができなかったこともあった。
【写真】献花台に並べられたバカ殿人形
志村さんが口にしていたのが、母和子さんの願いだった。本紙で連載していた『志村けんの人生だいじょぶだぁ~』でも、そのことについて語っている。
《最近、うちのおふくろ(八十一歳)が、オレの顔を見るたびに、「早く『バカ殿』二世を作っておくれ」ってせがむんだよね。「お前と孫が白塗りで、舞台に立つのが夢なんだよ」って》(2001年5月8日発行)
《いつかおふくろの夢を叶えてやりたいと思ってるから》(同)
かつて出演したバラエティー番組では「子供は欲しいけど、結婚はできないなぁ」とまで明言していたほど。子供が一番で、結婚は二の次というわけだ。
若くして父を亡くした志村さん。厳格だった父親に対して、和子さんは芸人になった志村さんを応援し、一番のファンであり続けた。
しかし、そんな和子さんも15年に死去した。最愛の母の願いはかなえることができなかった。それが心残りだったのか、志村さんは子供への思いをつねづね口にしていたという。発売中の『女性セブン』は、そんな思いを報じている。
知人の30代女性に「結婚しなくてもいいから、経済的には絶対苦労させないから、オレの子供を産んでくれないか」と声をかけたというのだ。
同誌は、最初は冗談かと思われた発言だが、たび重なりお願いされたこともあり、女性も「本気なのかもしれない」と感じたと伝えている。
志村さんの子供をめぐるこれまでの発言からみると、「本気だった」と思えるのは当然のことだろう。それだけ跡取りへの思いが強かったということだ。
「女遊びもしてきた人にもかかわらず、いわゆる無責任な行動を取っていないのが“まじめ”といわれる志村さんらしいところ。芸能界の大御所が亡くなったとき、遺産トラブルが起きがちだが、志村さんの場合、それも起きないだろう。志村さん自身としては跡取りを残せなかったことは心残りかもしれないが、この潔さも志村さんらしさでしょう」と週刊誌記者。
提供元:Yahooニュース