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【ネタバレあり】ウクライナ侵攻を予見、“緊急公開”の映画『ドンバス』が4年前に描いていたこと(現代ビジネス)

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※本稿は映画『ドンバス』のネタバレを含みます。
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【写真】衝撃の「ロシア敗北論」全文和訳…元駐ウクライナ中国大使は何を語ったのか 遠い東欧の豊かな穀倉地帯のイメージだったウクライナが、ロシアに侵略されて以降、歴史と文化を含め、“身近”な存在になりつつある。フランスで開幕中のカンヌ映画祭では、東部の都市マリウポリでロシア軍に殺害されたリトアニア人映画監督、マンタス・クベダラビチュス氏の『マリウポリス2』が、特別上映された。
映像には、活字とは違った訴求力があり大衆を熱狂も憤慨もさせ、時代を映す鏡として将来に残る。
そして国内ではウクライナ映画『ドンバス』が、5月21日、東京・渋谷の「シアター・イメージフォーラム」で封切られており、今後、全国で順次、上映される。
監督は、ベラルーシ生まれ、ウクライナ育ちのセルゲイ・ロズニツァ氏。4年前のカンヌ映画祭で『ドンバス』は<ある視点部門>監督賞を受賞しているが、ロズニツァ氏のフィクション作品が日本で公開されるのは初めてだ。
確かに、『ドンバス』はウクライナ侵攻を経てウクライナが“身近”になったからこそわかる映画で、4年前の公開時、観たとしてもどれだけの人が理解できただろう。 映画は、コンテナを改造した化粧室のシーンから始まる。年配の女優が、「もっとアザを濃くしろ」と、注文をつけている。そこに女性ディレクターが現れて、コンテナ内の俳優を現場に走らせ、虐殺の目撃者を演じさせる。フェイクニュース作りである。
ドンバスとはロシアと国境を接したウクライナ東部地域のことで、親露派武装勢力が2014年のロシアによるクリミア半島併合に合わせて実効支配、ウクライナからの独立を宣言してルガンスク人民共和国とドネツク人民共和国を自称した。ロシアですら承認したのは、ウクライナ侵攻2日前の今年2月22日だった。
ロズニツァ監督は、14年から15年にかけて東部ドンバス地方で起きた実話を元に13のエピソードで構成する劇映画にした。
フェイクニュース作りから始まって、ウクライナ地方市議会で女が汚物の入ったバケツを市長にぶちまける騒動、産院で病院配布の物資や医薬品を貯め込んだ院長を糾弾するふりをして助ける男、親露派武装勢力による仲間に加わらない男性を裸にした厳しい検問、親露派から逃れた住民が逃げ込んだジメジメして劣悪な環境の地下シェルター、見せしめに立たされたウクライナ兵捕虜への親露派の老若男女の住民による暴行……。
どれも暗く救いがない。ウクライナへの侵略戦争は、2月24日に始まったわけではなかった。ドンバスでは、ロシアによる支援を受けた親露派武装勢力が8年前から武力で実効支配しており、その間、ロシアと親露派は、14年2月の政変(マイダン革命)で親露派の大統領を追い出したウクライナ政府を「ネオナチ思想に毒されたファシスト」と呼んで攻撃してきた。
この言葉は、映画のなかで何度も繰り返されるのだが、「ファシストのウクライナ軍が市民を攻撃する」というフェイクニュースが日常的に流され、ドンバスのロシア系住民が、日々、虐待、虐殺されているという報道が繰り返されると、それが住民たちに刷り込まれて、「ウクライナ政権は許しがたいネオナチ」とみなすようになる。
エピソードのなかに結婚登録所という唯一、晴れやかな場所が設定されており、新郎新婦が何度も愛を誓い、キスを繰り返すのだが、その場にいるのはウクライナ軍捕虜を虐めた不良グループや、空に向かって小銃をぶっ放す親露派武装勢力などである。そこで最後には、全員で声を合わせてロシア国歌に類似した「新しいロシア」を意味する「ノヴォロシア」の国歌を絶叫する。
提供元:Yahooニュース

