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東出昌大の謝罪会見 現場で感じたこと 矢継ぎ早に集中的に飛んだ質問(MusicVoice)

東出昌大が17日、都内で行われた、ドキュメンタリー映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』(20日公開)公開直前トークイベントに出席。女優・唐田えりかとの不倫が発覚して以降、初めてのイベントともあって多くの報道陣が駆けつけた。そこで東出は急きょ会見を開いて謝罪した。矢継ぎ早に集中的に飛ぶ厳しい質問に沈黙することもあった東出。現場はどのような雰囲気だったのか。
謝罪会見はイベント後に開かれた。イベント開始30分前に、関係者がステージに立って説明を始めた。同イベントを開くにあたって事前にメディアから囲み取材に応じる予定はないかという問い合わせが多く寄せられ、急きょイベント後に囲みスタイルでの会見を開くことになったというもの。東出はその後、別の仕事があるため会見時間は10分。「イベントはイベント、囲みは囲みで取材をお願いします」とも付け加えられた。
イベントでは沢山のフラッシュを浴びて登場した東出。まずは一礼。以前よりも痩せたように見える。声を震わせ挨拶する。話している最中は監督やMCの方に目線を向けていたが、それ以外は下を向いていることが多かったようにも思える。映画でナレーションを務めた東出は大の三島文学ファン。三島由紀夫の印象や魅力を語っていった。
イベントを終えて東出がいなくなったステージで囲み取材の準備が進む。関係者と見られる人が「非常に緊張している」とステージ裏の様子を明かした。東出が立つ位置を中心に取り囲むリポーターは7人ぐらい。その周りを記者が囲む。そして、東出が立った。頭を下げて、会見がこの時期になったことなどを詫び、「私が何かを発言することによってこれ以上妻を傷つけさせたくありません。お答えできるのは限りあると思いますがお答えしていきたい」と前置きして、再び頭を下げた。
東出の謝罪を終えると、リポーターの厳しい質問が矢継ぎ早に飛んでいく。妻の杏といつ話したのか、どのような内容だったのか、謝罪はしたのか、夫婦生活は続けていきたいか、関係修復はしたいか、指輪をはめていないがなぜか、など。
現場にいて感じたのは、質問がほぼ7人同時に寄せられるため、ところどころ言葉が重なってしまい、いくつか聞き取れなかったところがあったこと。のちにボイスレコーダーを聞き返して分かる質問もあった。取材後、テレビでその模様を確認したところ、聞き取れるように編集されていたが、現場、少なくとも私には聞き取りにくい状態だった。
そんななか、回答のなかで批判を浴びているものがある。「杏さんが好きなのか? 唐田さんが好きなのか? どちらですか?」という質問に対する回答だ。東出は15秒沈黙したのち「申し訳ございませんが、お相手のこともあるので、また私の心の内を今ここでしゃべることは、妻が気づくことになりますので…」と答えた。
実はこの質問とほぼ同時に「お子さんにはお会いしたのでしょうか」という質問が投げかけられており「お子さん」と「杏さんが」が重なって「お子さん…」「唐田さんが好きなのかですか? どちらですか?」と記者には聞こえた。録ったボイスレーコーダーを何度か聞いて判別できる状態だった。少なくとも私には。
ただ東出は「お相手のこともあるので…妻が気づくことになるので」と回答しているところをみると、「杏さんが好き」という言葉が聞き取れなくても、「唐田さんが好きなのか どちらですか?」というところから質問の内容は理解したようにも感じる。15秒の沈黙の数秒は質問の意図を考える時間に当てていたのではないかとも考えられる。
その直後の質問でも声が重なり、聞き取れたのは「唐田さんとは電話されましたか」という質問。これに東出は「謝罪は直接お会いしてではありませんが…」と回答していた。
矢継ぎ早に、そして集中的に質問が飛んだ会見は気づけば予定時間を大幅に超えて20分を過ぎようとしていた。会見を終わらせるため質問を遮ろうとする関係者だが、東出は「もう1問」と対応。結果2問に答え、最後は改めて自身の思いを口にして謝罪した。子供やファンの話になると口を震わせ、今にも涙が溢れそうな表情。後悔先に立たず、そんな思いが表れているようだった。
提供元:Yahooニュース