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朝ドラ振り返る戸田恵梨香「愛情が本物だからこそしんどい」(Lmaga.jp)

放送中の連続テレビ小説『スカーレット』も残りわずか。ヒロイン・川原喜美子を演じる戸田恵梨香がこれまでを振りかえり、その役柄への思いを語った。
【写真】愛を育んだ喜美子と八郎のシーン
年明け早々の第14週(1月6日~11日放送)。父・常治の死から3年が経た喜美子が、陶芸家として名の知れるようになった夫・八郎(松下洸平)を支え、彼の弟子や息子・武志の世話をする妻であり母として暮らす日々が描かれた。
そんななかで第80回(1月7日放送)では、幼なじみの信作(林遣都)に「いまの喜美子は喜美子じゃない」と言われた喜美子。戸田は、「喜美子自身、『本当にやりたいことをやれていない』という気持ちはあったと思います」と分析する。
中学時代、高校進学の誘いがあるも常治の反対で大阪の「荒木荘」へ就職。その後、収入を貯めて美術学校への進学を希望するも、再度常治の反対で信楽に戻って就職するなど、喜美子はずっと自分の思いを押し殺して生きてきた。
同じような気持ちがあったかのかというと、「そのなかに、『ハチさんのことをただひたすら支えたい、フォローしたい』という思いが絡まってしまった」と、夫婦として支え合いたいという思いを大事にしたようだ。
結果的に、「ハチさんもそんな喜美子の思いを受け止めているんだけれど、それもハチさんにとっては苦しい・・・。2人の思いがどんどんと絡まっていくさまが、演じていて結構苦しかったです」という。
苦しかった理由として、「いつも『2人とも間違ってない』というのがしんどいんです」と戸田。例えば結婚前、カフェ「サニー」に依頼された珈琲茶碗について、「代金をもらうかもらわないかで食い違ったときも、2人とも正しいんですよね。どちらかが間違っていたら楽だと思うんですけれど・・・」とも。
そうは言いつつ、前出のように信作から言葉をかけられるも、「喜美子は『まずハチさんが』って考えてしまう。喜美子と八郎の愛情が本物だからこそ、しんどいことってあるんだなと、この作品を通して知りました」と、演じることで自身にも思うところがあったようだ。
本作の放送も残り2週となり、3月28日まで。
提供元:Yahooニュース