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「今でも許してない」インディアンス田渕への愛情をむき出しにする、相方・きむの人間性が爆発(5月12日のテレビ)(QJWeb クイック・ジャパン ウェブ)

テレビっ子のライター“てれびのスキマ”が、昨日観た番組を記録する連載「きのうのテレビ」。バラエティやドキュメントの中で起こった名場面、名言、貴重な会話の数々を書き留めます。2020年から毎日欠かさず更新中。

【関連】「中高生が好きな芸人ランキング」2022年版発表「元々コンビ組んでた芸人」として、インディアンス田渕&ミキ昴生「やぶれかぶれ」(活動期間:4~5カ月)、アインシュタイン河井&アキナ山名「河井山名」(約5年)、錦鯉・渡辺&だーりんず小田「桜前線」(約5年)、モンスターエンジン西森&おいでやす小田「蛇腹」(1年半)が集結。

MC横には、現在の相方の面々。彼らがいることで「コンビ」という奇妙な関係性があぶり出されていておもしろかった。

兄の元コンビ「やぶれかぶれ」を学生時代に見ていた亜生は、「僕は応援してたんです」「絶対にこのふたりで天下取ると思ってた」と言う。一方のきむは「マジで嫌だった」と苦悶の表情を浮かべる。

実は「やぶれかぶれ」は、インディアンス解散と同時に結成された(昴生は彼らにとって先輩のため、田渕は昴生を「三木さん」と呼んでいる)。田渕が解散を考えていたときに昴生のコンビも解散し、田渕を誘った「不倫」で、結成前も飲み会などで昴生が先にツッコミをして「色仕かけ」をしていたと、きむは主張する。

「今でも許してない」というきむは、解散の夜、昴生を河川敷に呼び出したそう。暗闇の中、きむが号泣する声でどこにいるかわかるほど。そのとき「一発だけ殴らせてくれ」と言ったという。

「やぶれかぶれ」の初舞台でも、きむは客席で昴生を睨みつけて、昴生の悪いところをメモ。田渕に対し“復縁”を迫るメールを毎日のように送っていたという。これに錦鯉・渡辺「気持ち悪い元彼だな!」。

その「やぶれかぶれ」の漫才を、「(昴生の)ツッコミの間が遅かったり声のトーンが悪かったりしたからウケない。田渕っちゃんは最高でした」と田渕への愛情をむき出しにするきむと、「天才と天才のコンビなんでマジでそんなことない。マジでお前見る目ないわ!」と反論する亜生とで、小競り合いが勃発するのがおもしろい。

結局、「やぶれかぶれ」は「うるさすぎた」という理由で解散し、インディアンズは再結成。昴生に対し、「次に会うのがめっちゃ楽しみでした。『こいつひとりや』って」と思い出して不敵に笑うきむに、客席からは悲鳴が。

昴生と亜生が兄弟でコンビを組んだときも、ネタの練習をしている彼らに「ええ? 兄弟でやるの? ムリムリムリ」などと面と向かって言っていたそう。これには「田渕、解散しろ!」と渡辺。「きむ、今このスタジオにいる全員がお前のこと嫌いだぞ!(笑)」。

きむの人間性が爆発し盛り上がったため、このひと組だけで20分近くトーク。この調子で各組たっぷりトークした結果、当時のネタをやるコーナーなどは放送ではカットに。

「河井山名」は出会いもドラマチックで「売れる人のエピソード」を持ち、「バランスも完璧」だったという。

稲田も番組開始時には「めちゃくちゃ売れそう」と余裕な感じで話していたが、ふたりが楽しそうに息の合ったエピソードトークをしているうちに「妙に楽しそうでイライラしますね」と変わっていくのが興味深かった。

山名とコンビを組んだ直後に河井が送った手紙が公開される。びっしりと丁寧ないい字で書かれた手紙には「26期生、嵐おこします」などの文面。これに、手紙をもらったことのない稲田は嫉妬する。

恋愛関係に近いけど、それともやっぱり違う、そんな現コンビと元コンビの関係の微妙な機微がとてもおもしろかった。

提供元:Yahooニュース
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