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木梨憲武はまるで子ども「“末”息子から“おじいちゃん赤ちゃん”に(笑)」? 安田成美が語る夫婦関係(TOKYO FM+)

高橋みなみがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「高橋みなみのこれから、何する?」。毎週月曜日は、CIAやFBIなどの内定を受けつつも辞退したベンチャー企業・執行役員のREINAさんとお届け。3月9日(月)の放送では、ゲストに女優の安田成美さんを迎え、“夫婦・カップルのカタチ”についてトークしました。
REINAさんがパートナーに求めることは「以前は自分にあった完璧な人」だったものの、今は「自分の完璧じゃない部分を受け入れてくれる人」。そして、もうすぐ結婚して1年のたかみなは一緒にいれば違う部分が見えてくるだけに、「それを面白がれる、違いが新しい発見に繋がる関係がいい」と言います。
また、パートナーとの関係を深めるためのルールについて、「感情は感じた瞬間に言う。絶対抱え込まない。夜寝る前に仲直りする」といろいろ出てくるREINAさんに対し、たかみなはただ1つ、「私が家事好きなので(旦那さんは)やらなくていいんですけど、水回りだけは苦手なので排水溝だけ掃除してもらうこと」なんだとか。
夫である木梨憲武さんとの間に3人の子どもがいる安田さん。2月に宝島社から発売したエッセイ「日々を編んでいく」のなかで木梨さんについて、“機嫌のいい人”と言い表していましたが、それは「自分で明るくできる人。疲れたことがあっても声を出していこうとかポジティブで、うるさいといえばうるさいけど、明るくなりますよね(笑)。ただ、度が過ぎると『静かにしたら』って言うけど(笑)」と明かします。
結婚して25年以上が経つなかで、2人の間にルールはほとんどなく、「強いて言うなら、すぐ言葉にする。『おはよう』とかは当たり前、『ありがとう』、『ごめんね』はなかなか言えないときもあるけど……どちらかといえば言わせる感じ(笑)。それでだいたい大丈夫」と安田さん。
また、スキンシップとしてほぼ毎日「おはよう」のハグをしているそう。一方、REINAさんはハグしたいもののパートナーがなかなかしてくれないらしく、それを本気で相談すると、安田さんは「強引にハグ!」とアドバイスを送ります。
また、「嫌なことがあっても一度留めて、冷静になってから話し合う」ことで、安田さんはケンカをすることもほとんどないと言います。しかし、たかみなとREINAさんはそれがなかなかできないそう。
そして、安田さんに「夫婦とは何か」と聞いてみると、「同志みたいな感じかな……」と言い、さらには「相手にいいことがあると私も嬉しいし、2人でいればいっぱい生きられるから」と笑顔で語ります。
子どもには常々「何がしたいのか、したいことをさせてあげたいから、いつもそれを聞いていた」と教育方針を語る安田さん。ただ、木梨さんは照れてしまって子どもとほとんど話さず、安田さんは食事中などもまるで通訳のような感じだったそう。
そんな木梨さんは、安田さんから見るとまるで子どもだそうで、当初は“長男的存在”でしたが、子どもが成長するとともに“末息子”になり、今は「末息子が赤ちゃんになって、おじいちゃんみたいなところもある(笑)」と言い、なんと“おじいちゃん赤ちゃん”になったと笑います。
最後によりよい夫婦関係であるための秘訣を伺うと、「思いやっていれば相手も思ってくれるので、気持ちをいつも伝え合う。そんな毎日の繰り返し」と安田さん。そんな2人の微笑ましい関係を「理想だな~、ステキ!」「目指すものが見えてきた!」とうらやましがるたかみなとREINAさんでした。
(TOKYO FM「高橋みなみの『これから、何する?』」2020年3月9日(月)放送より)
提供元:Yahooニュース