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金児憲史&楊原京子、初の夫婦司会(サンケイスポーツ)

石原プロモーション所属の俳優、金児憲史(のりひと、41)と女優の楊原(やなぎはら)京子(37)夫妻が29日、東京・イオンシネマシアタス調布で行われた映画のまち調布シネマフェスティバル「第2回映画のまち調布賞」の授賞式で司会を務めた。
初の夫婦司会に金児が「緊張しました。ところどころつかえたけど、まぁまぁよくできた」と及第点をつけると、楊原からすかさず「自己評価高いですね」と突っ込まれ、「帰ってからの反省会という名のけんかはしなくて済みそうです」と“夫婦漫才”のような切り返しで、会場から温かい拍手を浴びた。
夫妻は、5月初旬に待望の第1子が誕生予定。公の場で初の2ショットならぬ“3ショット”を見せた金児が「3人で、と思いながらやった初めての仕事。今後はないと思うので楽しかった」と言えば、楊原も「ポコポコとおなかを蹴っていました」とうれしそうに明かした。
2014年に8年の交際期間を経て結婚。16年に胞状奇胎で2度の手術をし、その後、2度の流産を経験した楊原は、「夫や仕事、ブログで同じような経験のある方の話に支えられました」と振り返り、「安心はできないけど胎動があるので大丈夫かな」と笑み。性別が男の子であることも明かし、「女性を大切にする子になってほしい」と願うと、金児も「出産でしんどいのは女性。(子供に)守らせることは2つ。母親を困らせるな、悲しませるな、ですね」と父の顔を見せていた。
提供元:Yahooニュース