-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
ヴァンパイア・ウィークエンド、バンド・イメージの内実、文化盗用やメンタルヘルスとの向き合い方まで――エズラが明かした「テン年代のポップイズム」とは(rockinon.com)

3枚アルバムを出したところで、怖くなってきたんだ。少しプロっぽくなりすぎているように思えてね。何年か時間を取って、もう一度アマチュアの時のような気持ちに戻って、いろいろやってみることが僕には必要だったんだ
本号巻頭特集にもピックアップされているヴァンパイア・ウィークエンドだが、ここでは昨年のグラストンベリー・フェスティバル期に英『ガーディアン』に掲載された貴重なインタビューをお届けする。
話題の中心は最新アルバム『ファーザー・オブ・ザ・ブライド』に関することとはいえ、バンドのイメージの内実から始まり、エズラ・クーニグが文化盗用やアイデンティティ問題、メンタルヘルスといった実に「今」な幅広いトピックまでオープンに語っていて読み応えがある。またこれらの発言から、00年代半ばのアメリカで起こり10年代音楽メディアの主流となったポップイズム(あるいはポプティミズム)の動きの大きさも見て取れる。
大雑把に言えばこのトレンドは「ロック=真性VSポップ=作り物」なる伝統的な批評軸の転換の試みで、インディーご意見番として始まった『ピッチフォーク』もビヨンセやドレイクを真剣に論じるようになった。そこから生じたよりインクルーシブで開けた音楽の地平に抜けることができた、自覚的なバンドのひとつがヴァンパイア・ウィークエンドだったことになる。(坂本麻里子)
ヴァンパイア・ウィークエンドの関連記事は現在発売中の『ロッキング・オン』3月号に掲載中です。
ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。
Fujisan.co.jpリンク
Amazonリンク
提供元:Yahooニュース