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ギラ・ジルカが歌う“極上”のソウル歌謡がてんこ盛り! 満を持してのメジャーデビューアルバム「50」(夕刊フジ)

■病気、挫折へて「やっと自分に自信」
「ケンちゃん」を連呼する一風変わった楽曲がある。歌うのはジャズ・ボーカリストのギラ・ジルカ。昨年末にリリースしたメジャーデビューアルバム「50(フィフティ)」(ユニバーサル)は極上のソウル歌謡がてんこ盛りだ。
自身の年齢をタイトルにつけた。バークリー音楽大学を出て、日本でタレントやジャズ・ボーカリストとして活躍。MISIAのアルバムにも参加するなど、ジャズファンからは知られた存在だった。
満を持してのメジャーデビューだが、「周りからは“これまで何してたん?”といわれますが、自分で言うのは“ずっと低空飛行やねん”と」と笑わせる。
アルバムは昭和歌謡の雰囲気を漂わせながら、70、80年代のR&B、ソウル、ファンクの色合いをたっぷりと染み込ませている。
「私が子供のころによく聞いていたのが、歌謡曲とかソウルだったの。それを思い切り出していきたいという思いが詰まったアルバムなんです。だから全曲オリジナルでいこうと」
その思いに火をつけたのが昨年夏にデビューシングルでリリースした「ケンちゃん」だ。
「私のなかの『ベサメ・ムーチョ』。世の中のケンちゃんに喜んでほしいですね。でも名前のところを変えて、遊んでもらってもいいですよ」
幼いころからピアノに親しんでいたが、10歳で脊柱側湾症で苦しみ、入院をしたことも。そんななかで出合ったサックスにひかれた。
「ワム!の『ケアレス・ウィスパー』とか吹きたくて。サックスでバークリー音楽大学にまで進んだのですが、1年目で挫折したんです」
狭いブースでひたすら練習するのが苦痛だった。
「狭い空間が苦手で1時間もいられない。これはあかんと思い、サックスをあきらめました。で、悩みや鬱憤がたまっていたら、友人に歌ってみたらといわれて、転向したんです」
病気や挫折をへて、どこかネガティブになりがちだった。
「いつもどこかで『どうせ私なんて』という思いがあったんです。でも30代に結婚・出産・離婚を経験し、やっと自分に自信がついてきた感じ。そんな思いをアルバムには込めています」とアピールする。
提供元:Yahooニュース