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シルクがどん底の引きこもり生活から“よしもとの美容番長”になるまで(本多正識)(日刊ゲンダイDIGITAL)

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【お笑い界 偉人・奇人・変人伝】#94
シルクの巻(上)
◇ ◇ ◇
“よしもとの美容番長”ことシルク。デビュー当時からの付き合いで私は“シルやん”と呼んでいます。
「天才ピアニスト」はピアノは弾けないが漫才もコントもできる両刀芸人
年齢不詳で「20年間ウエストが64センチ」と言われていますが先日、本人に聞いたところ「30年変わりませんよ、こないだ測ったら細なってましてんハハハッ」と豪快に笑っていました。毎月「べっぴん塾」を開いて、女性ファンから絶大な支持を集めていましたが、コロナ禍で回数を減らしたり、オンラインに切り替えたり、思うような活動もできなくなっていますが、「頑張りますよ!」と意欲は満々でした。
元々は幼なじみのミヤコさんと「非常階段」というコンビ名で漫才やコントをやっていました。デビュー後すぐに、NHK上方漫才コンテスト最優秀賞、ABC新人コンクール漫才部・最優秀新人賞などを立て続けに受賞。2人とも大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)卒で、現在では当たり前になってきた“高学歴芸人”の先駆けでもありました。
そんな将来を嘱望されたコンビでしたが、小学校からずっと一緒だった相方・ミヤコさんが37歳で急死し、ひとり残されたシルやんは引きこもり生活に。
ストレスから顔の片側が顔面神経まひになり、カウンセラーの「環境を変えたほうがいい」という勧めもあり、会社と相談して休養生活に入ります。
移り住んだのは憧れの場所・ニューヨーク。というと、聞こえはいいのですが実態は友人の家に居候という形で“避難”することになります。ビザの関係で途中でカナダに出国してまた舞い戻るという生活を11カ月続けたそうです。
その間に“人生最大に太って”しまい、セントラルパークでマラソンを始めると、マドンナがボディーガードと一緒に走っていたり、スターバックスにロビン・ウィリアムズがいたりと全くの別世界を目の当たりにして徐々に気分が晴れていったそうです。そんなある日、無料の「顔の体操のレッスン」のチラシを受け取り、「タダやし行ってみよか」と軽い気持ちで部屋に入ったことがシルクの人生を変えてくれることになるとはその時、想像もしなかったでしょう。
薬で抑えていた顔のけいれんが、顔の筋肉を動かす体操で治っていくのを実感し「神経って筋肉と連動しているんやー!」と、それまでほとんど意識することのなかった体と健康、美容に興味を持つようになります。
その後、帰国して仕事に復帰しながら、骨の仕組みと体幹を理解するために解剖学を独学で勉強。さらに過激な運動ではなく体幹を整えるピラティスを本格的に7年間勉強してインストラクターの資格を取得。
さらには、海外からマシンを輸入して自宅の一角をジムスペースに改装。そんな「病気にならないために」と始めたことが、ある芸人さんの一言で、シルやんは“美容番長”へと転身していくことになるのです。
(本多正識/漫才作家)
提供元:Yahooニュース

