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中井貴一と佐藤浩市、順風イメージない“2世俳優”(日刊スポーツ)

<ニッカンスポーツ・コム/芸能番記者コラム>
中井貴一(58)が映画「記憶にございません!」(三谷幸喜監督)で今年のブルーリボン賞主演男優賞となった。
【写真】中井貴一と佐藤浩市が夫婦に?金屏風で肩寄せ合い
「永遠の二枚目」と言われた父・佐田啓二(享年37)が56年に「あなた買います」でこの賞を受賞しているので、64年越しの親子主演賞ということになる。
「デビュー40年でようやくおやじのところにたどり着いた」と感慨深げだ。「2世俳優」の順風はこの人にはない。3歳の誕生日を目前に父は交通事故で急死。以前のインタビューでは「父が亡くなると、周りにいた人はすーっと去っていった。ちやほやされたことはありません。おまけに父を知る人から『お父様は二枚目だったのにねえ』といつも『のにねえ』を付けられて、自分は二枚目じゃないと刷り込まれた」と明かした。
そんな屈折が演技の糧となり、今ではシリアス、コメディー、時代劇と幅広さでは父を超えている。
ブルーリボンの親子受賞は三国連太郎=佐藤浩市に続いて2組目だ。幼い頃に死別した中井親子とは違うが、こちらは佐藤の幼少期に父三国が家出して離婚。長らく親子の確執が伝えられた。中井と同世代で、演技派と言われる佐藤の成長の過程で、父への複雑な思いがあったことは想像に難くない。
ブルーリボン二組の主演賞親子には「2世俳優」から想像するイメージにはくくれないものがある。【相原斎】
提供元:Yahooニュース