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元テレビ朝日プロデューサーが切り込む! TOKYO-MX「欲望の塊」騒動、テレビ局の責任(夕刊フジ)


 ■「買い取り枠」に関与しない放送局


 昨年1~3月にTOKYO MXで放送されたバラエティーで発覚した優勝賞品をめぐるトラブルは、MX局が「事実確認中」とした上で、放送責任を認め、謝罪する事態となった。なぜこのようなトラブルが起きたのか。そこに潜む病理に、元テレビ朝日プロデューサーの鎮目博道氏が切り込んだ。


 優勝商品のスーパーカーが届かないだけではなく、スタッフや出演者のギャラが未払いな上、参加したホストから「宣伝費」として150万円を集めていた…。MX局のバラエティー番組「欲望の塊」。にわかには信じがたいことが地上波で起きた。


 報道を見る限りMXは番組制作を外部に丸投げにしており、ほぼ関与していなかったようだ。通常、番組に関与する人は「放送局の看板」を信じていると思われるが、実態は外部に任せきり…こんなことがありうるのか? 私はテレビ業界で長年働いてきた立場から、「有り得なくはない」と最初にこのニュースを聞いたときに思った。


 背景として理解しておいたほうがいいことがある。テレビの番組には、放送局が主体となって制作をする枠と、枠を買い取ってもらう「買い取り枠」があることだ。


 放送局が主体となって制作する枠では、たとえ実質的には制作のほぼすべてを外部の制作会社に外注しても、放送局側にも「プロデューサー」などの制作責任者が立ち、企画内容から制作の進め方まですべて放送局が把握、指示していく。


 しかし「買い取り枠」では、放送局は各局の審査基準でいわゆる「考査」はするが、あまり制作現場には関与しないのだ。内容はほぼ自由。例えるならば普通の番組が「デパートの売り場で業者が商品を売っている」状態で「買い取り枠」は「商店街の空き店舗を小売業者に貸している」状態だ。商店の中までは、商店街はあまりよくわかっていないのだ。


 民放キー局ではこうした「買い取り枠」はアニメ番組などごく一部。しかし、独立系の放送局では重要な収益源となっている。一部では「番組に出してあげる」「テレビでレギュラー番組を持っているといえる」ということで、出演者や取材先からお金を取るということが横行しているのも悲しい現実だ。MXではないが、制作をめぐる金銭トラブルを私も聞いたことがある。


 もちろん「買い取り枠」でも、制作会社がきちんとしていれば何の問題もない。放送局は免許事業者であるし、電波は公共のものだから、「買い取り枠」にも放送局がきちんと責任を取る必要が私はあると思う。


 きちんとした管理をしないと、結局泣き寝入りをするのは立場の弱い出演者や制作スタッフだ。また、いい加減な内容の放送を見せられる視聴者もある意味、被害者であるということができると思う。

提供元:Yahooニュース
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