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強烈キャラどう演じる? 仲間由紀恵、多忙な双子ママの役作り(夕刊フジ)

■「強烈な上昇志向」 難役どう演じる?
2020年1月14日スタートの本格サスペンスドラマ『10の秘密』(フジテレビ系、カンテレ制作)で、上昇志向の強い女性弁護士・仙台由貴子を演じる。貧しい家で育ち、努力してはい上がってきたため、「上を目指したい」が口癖の強烈キャラなのだが、どう演じるのか。その“秘密”に迫った。
建築検査会社で働きながらも「娘第一主義」を貫く主人公・圭太には俳優、向井理(37)。仲間が演じる由貴子と離婚し、シングルファーザーとして14歳の娘を育てていたある日、「娘を預かった。命が惜しければ、元妻を捜せ」という脅迫電話があり、そこから登場人物たちの秘密と欲望が次々と暴かれていくというストーリーだ。
「回を追うごとに登場人物の秘密、抱え込んでいたものが明らかになり、さまざまな事件が起きていきます。私も次に何が起こるのかと思いながら台本を読ませていただいているので、ぜひ皆さんにも物語の展開を楽しんでいただきたいです」
由貴子は大手建設会社の顧問弁護士で、タワーマンションの最上階に家を持ち、働く法律事務所も一等地のビルにあるというセレブな女性だが、ある秘密を抱えたまま消息を絶ってしまうという謎めいた役どころだ。
「ここまで上昇志向が強い女性を演じることはあまりなかったので、難しさがあります」と明かす。
■「今までよりも掘り下げられる」
自身は14年に結婚し、18年に双子の男児を出産。子育てをしながら難役に挑むのは大変なのでは?
「家のことをやらなければならないので、どうしてもセリフを覚える時間は少なくなっています。でも時間が限られているからこそ集中できるし、今までよりも役を掘り下げることができている気がするんです」
20年はどのような1年にしていくのか。
「今回の由貴子は強くて、したたかな女性といったところでしょうか。なぜかカンテレさんのドラマだと強い役柄が多くて(笑)。なので、たおやかな女性、真っすぐな女性というのも演じていきたいですね」と意気込む。
これからも多彩な演技で魅了してくれそうだ。(ペン・磯西賢 カメラ・佐藤徳昭)
■仲間由紀恵(なかま・ゆきえ) 女優。1979年10月30日生まれ、40歳。沖縄県出身。96年に女優デビュー。代表作にドラマ『TRICK』(テレビ朝日系)、『ごくせん』(日本テレビ系)シリーズなど。2008年の映画『大奥』と、翌年の『私は貝になりたい』で、それぞれ日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。トークにも定評があり、これまでNHK紅白歌合戦の紅組司会を4回務めている。
提供元:Yahooニュース