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逮捕の3年後に裁判が開かれた「シュノーケル殺人事件」【紀州のドン・ファンと元妻 最期の5カ月の真実】(日刊ゲンダイDIGITAL)

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【紀州のドン・ファンと元妻 最期の5カ月の真実】#180
2017年7月に発生した「シュノーケル殺人事件」では、磯遊びをしていて亡くなったという妻はダイバーのライセンスを所有しており泳ぎも達者だった。警察は、彼女が浅い磯で溺れることは考えられないと判断した。
<179>早貴被告の裁判はいつになるのか、検察はどう挑むのか?
夫には愛人がいて懐妊しており、結婚をせがまれていたため、この愛人との結婚を約束し妻を水死に見せて殺害したとして、和歌山県警は18年4月に夫を殺人容疑で逮捕した。
妻が溺れたときの目撃者は皆無だったが、夫が潜っていた妻の背中を海底に押し付けて水死させたとし、解剖した妻の胃から海底の砂が出てきたのが証拠だとした。つまり、無理やり押し付けない限り胃に砂が入ることはない、と検察は主張したのである。
ただし、夫が実行犯とする証拠は全くなかった。当時、磯で泳いでいたのは夫婦だけとしているが、防犯カメラがあるわけでもなく、非常にアバウトな内容になっている。
夫は全面否認だったが、否定し続けたことが影響したのか接見禁止だったし、夫の弁護士もマスコミの取材に協力することもしなかった。もちろん協力する義務はないが、世間の同情を得るために動いたり、疑惑を明らかにすることもしなかったのだ。
この作戦がミスだったと思うマスコミ関係者は多いし、私もそう感じている。
この裁判が和歌山地裁で開かれたのは逮捕からなんと3年も経った21年3月のことであった。裁判員裁判として約2週間審理された結果、懲役19年の判決が下され、被告側は控訴している。
在阪テレビ局の報道記者は、「夫が犯人ならば、仮死状態の妻を発見したというのが不自然な気がします。妻の意識が回復したら夫の犯行と証言されるんですよ。果たしてそんな危ない橋を渡るものでしょうか?」とクビをかしげる。
「解剖で胃から検出されたという砂も、検察は裁判で、解剖した病院が紛失してしまったと明らかにしました。証拠品を紛失ってあり得ないと思うんですが、それを証明するために白浜町内の5カ所の磯の砂を医者に示して『どれがくだんの砂でしたか?』と裁判でやっているんです。砂を見せて選ばせたところで信憑性は全くないと思うのに、弁護側から強い抗議もなかった。結局、裁判では、夫の愛人などを証人で呼んで情状に訴える作戦を取った検察が勝利しましたが、ずさんな裁判だったという印象が残っています。検察は、21年3月に有罪判決が出たこの事件を参考にして、ドン・ファン事件でも同じように進めていく可能性は十分に考えられると思います」
そんな適当な進め方で、検察は早貴被告を有罪にできるのだろうか。 =つづく
(吉田隆/記者、ジャーナリスト)
提供元:Yahooニュース

