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早貴被告の裁判はいつになるのか、検察はどう挑むのか?【紀州のドン・ファンと元妻 最期の5カ月の真実】(日刊ゲンダイDIGITAL)

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【紀州のドン・ファンと元妻 最期の5カ月の真実】#179
2021年4月28日、「紀州のドン・ファン」こと和歌山県田辺市の資産家、野崎幸助さん(享年77)を殺害したとして、和歌山県警は妻の須藤早貴被告(26)を逮捕した。その後、彼女は起訴され、未成年時代に札幌市内の60代男性をだまして約3000万円を取った詐欺容疑でも再逮捕、起訴されている。
<178>早貴容疑者逮捕の一報は朝5時半、NHKラジオから流れてきた
殺人事件が起きた18年5月24日から3年近くの月日が経ってからの逮捕だったが、逮捕当日に記者会見を開いた県警は容疑について詳細な説明を避けている。早貴被告がドン・ファン殺害に使用した覚醒剤をどこから調達したのかが事件の核心であるが、これについて県警は明らかにしなかった。早貴被告のスマホには覚醒剤のことを調べた痕跡が残っていることを明らかにしたが、これだけでは公判を維持することはできないだろう。果たして隠し玉はあるのだろうか。
知り合いの記者は「複数の捜査員に聞きましたが、『隠し玉がある』と明言した人は皆無でした。本当に隠し玉がないのなら、裁判は難しいことになるんじゃないですか」と言う。隠し玉がない場合、検察はどのように裁判に臨むのだろうか? シミュレーションをしてみよう。
ドン・ファンが覚醒剤を飲んだと思われる時刻に自宅に一緒にいたのは早貴被告しかおらず、飲ませられる立場にいたのは彼女だけだった。近く愛犬イブのお別れ会が開かれることになっていて、ドン・ファンは会を成功させるために張り切っていたので、自殺は到底考えられない。彼女は夫から離婚されそうなので遺産を奪うために殺害した──これが県警の見方であり検察の方針も変わらないのではないか。物証がない場合の裁判は、以上のような流れになるだろう。覚醒剤は何らかの方法で入手したとせざるを得ないが、果たしてこれで公判が維持できるかが大きな疑問である。
実はこの「ドン・ファン殺害事件」の前に物証が乏しく、似たような裁判が和歌山地裁で行われていた。2017年7月に発生した「シュノーケル殺人事件」がそれである。大阪に住む30代の夫婦(子供はいない)が田辺市に隣接する温泉で有名な白浜町の磯でシュノーケルを使って泳いでいたのだが、夕方になって夫が「妻が行方不明となった」と近くのダイバーショップに助けを求めてきたのだ。
その後、1.5メートルほどの深さの磯の海底に沈んでいる妻が発見され病院に運ばれたが、2日後に死亡したという事件であった。 (つづく)
(吉田隆/記者、ジャーナリスト)
提供元:Yahooニュース

