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年末は謝罪に最適の時期 干された宮迫&亮&徳井らに動きはあるか?(日刊ゲンダイDIGITAL)

城下尊之【芸能界仕事術】
いよいよ大晦日が近づいてきたが、僕らの商売、実はこの時期に緊張を強いられる。
週刊誌のほとんどが合併号のため報道が少ないと考えて、駆け込みで年内に離婚し、サクッと発表だけして終わらせようという芸能人カップルが出てくる。逆に新年を迎えるにあたって新たなスタートにしようと、駆け込み入籍するカップルも出てくるので、こちらとしては気が休まるところがない。実際、バカリズム(44)と夢眠ねむが結婚を発表したばかりだ。
そういう心配をしながら2019年の最後ということで、今年を振り返ってみると、年越しをしなくてはいけない“案件”が多いことに気が付いた。厳密に言えば、芸能の話題とは言いにくいが、流行語大賞で芸能関連で唯一ノミネートされた「闇営業」だ。
多くの芸人が劇場出演から仕事復帰しているものの、人気者でかつ吉本興業に“反旗を翻す”形の記者会見を行った、雨上がり決死隊の宮迫博之(49)とロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)のふたりは、結局、年内に復帰のメドは立たなかった。
このふたり、あの会見以降、一緒に相談するということもない。宮迫は明石家さんまの発案で業界人との顔合わせ会をやってもらったものの、テレビの仕事などは来なかった。今はユーチューバーをやろうかという話が出ている。
田村は相方の田村淳と相談しているそうだが、進展はない。どちらも吉本興業と話をして、今後どうするつもりか明らかにするのが先決だろう。
仕事に戻りにくい芸人は他にもいる。チュートリアルの徳井義実(44)は、自身の節税会社の無申告問題で会見の内容にウソがあり、結果、自主的な活動停止。またユッキーナこと木下優樹菜(32)も“タピオカ恫喝問題”でSNSで集中攻撃を受け、当分の間の活動休止を決めている。この両者もどのくらいで“ほとぼりが冷める”のか、判断に困るほどだ。
強制性交罪で懲役5年の判決を受けた新井浩文被告(40)は即日控訴したため、こちらも来年に持ち越した。違法薬物所持で起訴された沢尻エリカ被告(33)も年明けから裁判が始まるため、その後の展開はわからない。さらに番外編では、川崎麻世(56)とカイヤも来年2月にようやく判決が出る。だが、カイヤには控訴という手段が残されているので、時間がまだまだかかる可能性は高い。
彼ら彼女らは、いつか芸能界に戻りたいと思っている。僕が思うに、そのためには「仕事をしたい」という会見をやる必要がある。そうした上で目立たないところから仕事を始め、「もう復帰しています」という既成事実をつくっていけばいい。こちらとしては気が休まらないが、その意味で、何かを発表するには絶好の時期に差し掛かっている。
(城下尊之/芸能ジャーナリスト)
提供元:Yahooニュース