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水野美紀、子育ての悪戦苦闘を記したエッセー「余力ゼロで生きてます。」を出版 世間の父親に「ママの疑似体験して」(スポーツ報知)


 NHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土曜・前8時)に出演中の女優・水野美紀(45)が、子育ての悪戦苦闘を記したエッセー「余力ゼロで生きてます。」(朝日新聞出版)を出版した。2歳半の「チビ」の育児に追われてきた日々を、ユーモアを交えて紹介。43歳で母親となったものの育児については「母親だって戸惑う」と告白し、世間の父親に「2、3時間でいいからママの疑似体験をしてほしい」と訴える。(取材、構成・古田 尚)

【写真】水野美紀、結婚の壇蜜を祝福「ステキな奥様になる」

 43歳での出産から2年半。出産後に激変した日々の生活を、水野は今回のエッセーで開けっぴろげにつづった。イラストは夫の唐橋充氏(42)が担当。世に全盛の「インスタ映え」とは真逆の取り組みだが、私生活をさらすことに、ためらいはなかったという。


 「育児に関することを何か連載で書かないかというお話をもらったのが子どもが8、9か月のころ。日々、目の前のことに追われて大変で、こうやって仕事にすればなんとか書き残せるんじゃないかと思って。夫婦で共作して、まとめて本にするのは最初から目標に掲げていました。私生活を明かすというのは考えなかったですね。“子育て”という、自分の生活の中の一部の描写ですし」


 子どもが生まれてからの3、4か月は特に大変だったと振り返る。


 「なぜ泣いているのか分からない時はいろいろと考えを巡らせ、原因となりそうな要素を一つずつ潰していくしかない。おむつが気持ち悪いのか、おなかがすいているのか、眠いのか。暑くて寒くてなのか、具合が悪くてなのか。ただ泣く時もあります。具合が悪いのかなと思うのが、一番怖いんですよね。母親は本能的に分かると思われているかもしれませんけど、父親が全く分からなくて戸惑うのと同じぐらい、母親も戸惑っているんです」


 そんな時には、パパのちょっとした手助けが頼りになるという。これから父親となる男性に向けたアドバイスは明確だ。


 「うちはいろんな手を借りながらやっているんですけど、旦那もすごく協力的なので、世の旦那さまたちにも(エッセーを)読んでほしい。パパが家にいて、子どもを抱っこしてくれるだけで、どれだけホッと一息つけるか。最初の3か月は本当に大変なので、その時期に2、3時間預かるだけでいいから、ママの疑似体験をしてほしいです」


 子育てを通じて大きな心境の変化もあった。さまざまな節目の行事を楽しく感じるようになったことだ。


 「子どもに関する行事が、生活の中で増えていくんですよ。例えば保育園に入ったら入園式、授業参観、お遊戯会、運動会。生まれて何か月かしたらお食い初め、お宮参りがあって、来年は七五三。正月すら煩わしいとしか思っていなかったのに、子どものためのそういうイベントって本当に楽しくて、待ち遠しいくらい。結構大きな変化ですね」


 仕事に復帰してからは、自分の時間を持てるありがたさも再認識した。仕事に与える影響も、プラス面ばかりだという。


 「現場に行けば、むしろ仕事の方が楽ですからね。自分のことだけ考えていいんだって。好きな時にトイレに行けることすら楽。ご飯を食べるためだけの時間も、とてもぜいたくに感じました。仕事は仕事で集中して楽しめるし、仕事で離れる分、子どもに会いたい気持ちも募り、育児のやりがいも増える。周りで2、3人を育てているお母さんや専業主婦のお母さんは本当に大変そうですが、私はどちらにも相乗効果です」


 現在出演中の「スカーレット」では、ヒロイン・戸田恵梨香(31)との共演を満喫。子育てとは違い、ストレスは皆無だ。


 「戸田さんと芝居するのがとにかく楽しくて。本当に余計なストレスが一切ない。自然に呼吸が合って、リズムができていくので、あうんの呼吸。二人で会話が始まると回りの雑音が消えて、深く集中してお互いのやりとりだけを楽しめるというのが、すっごく楽しいんですよ。余計なことを考えないで、喜美子(戸田)とちや子(水野)のやりとりを100%楽しませてもらっている。すごく幸せな時間で楽しいです」


 劇団の主宰者として、今後の大きな目標もある。子育て中の母親を支援するような、参加型コンテンツを実現することだ。


 「親子で楽しめるようなイベントを、劇場で作りたいなと思っています。映像、音楽作りますよって言ってくれるクリエイターの人と、シンガー・ソングライターのママ友もいるので。読み聞かせの本を選んで、許可をとって、内容を構成してソフトを固めて、来年中には何か完成させてイベントを打ちたい。旦那に絵をかいてもらって、読み聞かせ用の絵本から作ることも考えています」


 水野は「大変じゃない子育てなんてない」と言い切る。それでも周囲に支えられながら、仕事との両立に向き合っている。


 「私の回りは結構高齢出産のパパママが多いんですが、こっちは体力が衰えていく一方なので、楽をして子どもを楽しませるには、どうすればいいか、よく話題にあがります。母や主人にみてもらうこともありますが、ママ友の存在も大きい。病院や、病気やケガの対処法、休日に遊びに連れて行ける場所など、保育園のママたちとのグループラインで貴重な情報をもらっています。親同士も協力して、周りの協力があってこその子育てです」


 ◆水野 美紀(みずの・みき)1974年6月28日生まれ。45歳。三重県四日市市出身。1987年「第2回東鳩オールレーズンプリンセスコンテスト」で準優勝し、芸能界入り。01年、フジテレビ系ドラマ「女子アナ。」で初主演し、その後「踊る大捜査線」シリーズなど多数のドラマ、映画、舞台で活躍する。07年、作家の楠野一郎氏との共同主宰で演劇ユニット「プロペラ犬」を設立。16年に俳優兼イラストレーターの唐橋充氏と結婚し、17年に第1子を出産した。

提供元:Yahooニュース
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