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チクリ主の正体は美容整形医か警察か? 週刊誌記者に相談すると…【紀州のドン・ファンと元妻 最期の5カ月の真実】(日刊ゲンダイDIGITAL)

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【紀州のドン・ファンと元妻 最期の5カ月の真実】#174
一体チクリ主は何者なんだろう。電話が来ないことにいら立ちながらも、私は推理をしていた。
「早貴容疑者逮捕」の報に言いようのない興奮状態に包まれた
「早貴とは事件以前からの知り合いです」
そんなヤツはいない。彼女の交友関係を全て知っているワケではないが、年上の男性と事件以前から知り合っているとは到底考えられない。パパ活で引っかけた男性だとしたら付き合いが長く続くわけもない。
「逮捕は近いんです」
そのように言い切っているし、自分自身も聴取を受けているとも言っているのだから、警察にマークされているということだろう。もしかして、覚醒剤の売人を彼女に紹介したヤツではないのか?
「記事を作るとキミと彼女の関係がうまくいかなくなるんじゃないの?」
「それは大丈夫です」
彼はそのように即行で答えた。私の頭に浮かんだのは美容整形の担当医ではないか、というものだった。事件前から彼女は美容整形をしているし、一周忌前にもしていた。担当医であれば彼女も心を許してある程度事情をしゃべったり相談をすることもあるのではないか。あの落ち着いたしゃべり方も医師であれば納得ができる。私の推理の結論はこのようになった。
2021年2月初めの午後3時すぎ、自宅で記事を作っていた時に公衆電話から着信があった。
「ご無沙汰しています。分かりますか」
「分かるも何も一体どうしたの? ボクは約束を守って記事を掲載したし、デジタルでもネット配信記事で載せているよ」
「エッ? そうでしたか。チェックをしていなかったので、早速見てみます。電話をしたのはこの前言ったことの訂正があって……」
「何を訂正したいの? 掲載前にキミと連絡を取りたかったんだけど、ボクはキミの連絡先を知らないからねえ」
「アッ、今はちょっとダメです」
周囲の人声が聞こえたかと思うと電話が突然切られてしまった。これがチクリ主との会話の全てである。
「誰がなんの理由でオレにチクってきたんだろう?」
私は親しい週刊誌記者に相談した。何十年のベテランであり、スクープを何本も飛ばしている百戦錬磨である。
「オレは美容整形の担当医ではないかと思っているんだが」
「その可能性はないとは言えませんが……正体は警察じゃないですかね」
「ハア?」
「警察であれば早貴の動向に詳しいのは当たり前です。早貴との関係が切れても平気でしょ」
「何の目的で?」
「ドバイへ逃亡する可能性があることを県警上層部や検察に訴えるためですよ。海外に行かれたら逮捕が難しくなりますよ、とプレッシャーをかけたかったのではないですか」
「そうか。その可能性は大きいかもしれないな」
早貴被告逮捕のチャンスが何回かあったのは記しているが、そのたびに上層部や高検からストップをかけられて捜査員たちは不満を持っているとも耳にしていた。
「と、なるとオレは利用されていたのか……」
「警察はこんな手を使う場合がありますからね」
真相は今でも藪の中なのだ。 (つづく)
(吉田隆/記者、ジャーナリスト)
提供元:Yahooニュース

