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梅宮辰夫さん死去 元東映宣伝部長が明かす「辰兄ィ」豪快伝説 「不良番長」ホコ天でゲリラ宣伝…(夕刊フジ)

12日、慢性腎不全のため81歳で死去した俳優、梅宮辰夫(うめみや・たつお)さん。6度のがんと闘いながらも、最後まで俳優をまっとうした「辰兄ィ」。昭和の銀幕スターらしく、その懐の深い男っぷりは誰からも愛された。東映の元宣伝部長、福永邦昭氏が豪快伝説を振り返った。
【写真】松方弘樹さんを「偲ぶ会」で遺影に語りかける梅宮辰夫さん
「親分肌だが、威張るわけではなく、面白いことはみんなでわいわいやるのが好きな、やんちゃな人でした」と福永氏。
自身の代表作である「不良番長」シリーズの宣伝で、キャスト全員が並ぶと「どくろ」の絵が浮かぶという衣装のパンタロンのデザインが気に入った梅宮さん。その衣装で銀座の歩行者天国を闊歩(かっぽ)するという宣伝プランにも「やろう、やろう」と乗り気になったという。
「ただ銀座のホコ天は宣伝活動が禁止だったので、ゲリラ的なイベントだったんです。今だと絶対にNGですが、そのときは注意をされたら、全員逃げろという感じで。梅宮さんも楽しそうにやってましたね」
そんなやんちゃな一面をみせる梅宮さんだが、得意の料理で驚かされることも。
1988年に出演した「恋子の毎日」の撮影でのこと。清水ロケの後、打ち上げをやることになったが、梅宮さんは「俺が料理を振る舞うから、監督には(撮影を)軽めにしてもらう」というと、本当に午前中で撮影を終えて、弟子たちと港に買い出しにいった。
「キャスト、スタッフあわせて70~80人はいましたかね。すごいたくさんの魚を買ってこられて、みんなのために料理を作っているんですよ。包丁セットも何セットか持ってきてて」
豪快な男っぷりだが、意外にも女性関係は奥さん一筋だった。
「結婚するまでは銀座などで派手に遊んでいたんですが、結婚したらピタッとやめて。本当に奥さんのことが好きだったんですね」と福永氏。
誰からも愛された人柄がしのばれる。
提供元:Yahooニュース