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フジテレビ凋落の必然…「他局で見た」ような番組ばかりでオリジナル性皆無(日刊ゲンダイDIGITAL)

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【芸能界クロスロード】
フジテレビが希望退職者を募ったところ、退職者が続出しているという。まるで「沈みそうな船から逃げ出す」ようだ。
【写真】退職の久慈暁子アナの旭化成キャンギャル時代(2014年)
原因は長きにわたる視聴率の低迷で放送業による売り上げを落としていることといわれる。確かに、現在の番組を見ても凋落(ちょうらく)ぶりはわかる。フジが視聴率3冠王を取った1980年代、「オレたちひょうきん族」「笑っていいとも!」など他局が真似できないオリジナル番組があった。今はそれがない。「他の局で見た」と思うような番組のほうが目立つ。
好調な日本テレビには「世界の果てまでイッテQ!」「行列のできる相談所」などオリジナル番組がある。最近も「オモウマい店」が話題だ。単においしい店紹介はありふれている。面白い店主や店の形態にスポットを当てた発想が人気につながった。
テレビ朝日も優れたオリジナル番組が多数。バラエティーだけでも「ポツンと一軒家」「ナニコレ珍百景」など最たる例。不定期放送だが「芸能人格付けチェック」もしかり。ドラマでも「相棒」を筆頭に刑事ものは今やテレ朝の十八番。他局も刑事ドラマを作った時期もあったが、「かなわない。二番煎じ」と思ったのか、ほぼ撤退状態。今期ヒットしているTBS系「DCU」は刑事ものの要素を入れた海上保安庁の特殊捜査隊の活躍を描いて成功した。医療ものもテレ朝の領域に入りつつある。
今期、日テレは成田凌の「逃亡医F」が視聴率7%前後と期待外れだった。フジでも浜辺美波主演の「ドクターホワイト」は第3話までは2桁の視聴率だったが、その後8%前後と視聴者が離れていくように失速する不本意な形。これこそ今のフジの現状を如実に物語っている。
長澤まさみ・上白石萌音に続く“東宝シンデレラガール”出身の浜辺の抜擢はいいが、スーパー女医の物語といえば、すぐに浮かぶのがテレ朝の「ドクターX」。意識するかのように「それ、誤診です」のセリフは大門未知子の「私、失敗しないので」を誰もが連想する。「模倣も創作のうち」とはいえ、創意工夫が必要。
特に「ドクターX」のように突き抜けた人気ドラマは「いいとこ取り」も難しい。「なんだ、真似か」と飽きられるのがオチだ。やはりオリジナル番組がヒットの近道だ。過去のフジテレビ自身もそれを証明しているではないか。
歌番組では「夜のヒットスタジオ」は歌手の間で「紅白と並ぶ出たい番組」といわれていたほど。ドラマでも「トレンディー」の言葉を生んだ“月9”。田村正和の「古畑任三郎」、中村吉右衛門の「鬼平犯科帳」と、フジを代表するドラマがあった。
■「楽しくなければテレビじゃないが…」
人気番組には名プロデューサーが必ずいた。フジは優秀な人材の宝庫でもあった。腕利きプロデューサーは女優も惚れる。吉永小百合を筆頭に演歌歌手やアイドルまでプロデューサーと結婚した人もフジにはいた。時には女優との不倫で騒がれた方もいたが、ある意味、優秀な人材がいた裏付け。80年代のスローガン「楽しくなければテレビじゃない」も、今のフジは「楽しくなければ、テレビ局じゃない」と去り行く者がいる。
(二田一比古/ジャーナリスト)
提供元:Yahooニュース

