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田辺市の広報担当者が非公式に明かした 野崎さんに4000万円が振り込まれた経緯【紀州のドン・ファンと元妻 最期の5カ月の真実】(日刊ゲンダイDIGITAL)

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【紀州のドン・ファンと元妻 最期の5カ月の真実】#169
私は、田辺市が野崎幸助さんに4000万円を振り込んでいた事実と、それを収支報告していなかったことについて2020年10月に「フライデー」で記事にした。
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そして10月半ばに市民オンブズマンの畑中正好さんが市役所で、市役所移転用地の件で記者会見を開いた。これには各紙の市政担当記者たちが集まったが、そのあとに市の広報担当が、非公式に市の4000万円がドン・ファンに振り込まれた経緯について説明をしたのである。私の取材には個人情報を盾に説明を拒んだのに、裏では進んで個人情報を漏らしていた格好だ。
その要旨は次の通りである。16年に市は、東山にある複合商業施設「オーシティ」前の道路整備(拡幅工事)のために7000万円余りの予算を計上して議会の承認も得ていた。オーシティを運営する「オークワ」が所有していた道路部分の土地代金は4000万円余りで、田辺市が購入することで双方が同意していた。この時にオークワは、オーシティの駐車場の一角を占めるドン・ファンの土地を取得したいという意向を市側に伝えていた。
そこで田辺市は仲介役となり、オークワの代わりに4000万円をドン・ファンに支払った。こうすれば行政が土地収用をしたことになり、ドン・ファンの税金が軽減されるメリットがある。これは三者契約といって行政の手法として認められているのだから何の問題もない、というものだった。
そして16年度の収支報告もされている、と説明しているが、これはウソである。収支報告ではオークワの土地を約4000万円で市が購入したことになっており、野崎幸助の名前は出てこない。そしてなぜ市が仲介する必要があるのかについての説明は一切なかった。
市は相場の2~3倍の値段でオークワの代わりにドン・ファンの土地を購入し、優遇減税措置の“おまけ”まで付けてあげたのである。これを私なりに解釈してみたい。市は東山の土地に市役所を移転させる心づもりを持っていた。ここでいう市とは市長を代表とする上層部のことだが、それを認めることはないだろう。候補地は東山の他に2カ所あったが、これは東山を受からせるためのダミーであったと考えられる。3カ所を比較して「東山が交通の便がいい」「東山が津波の被害は受けない」「他の候補地に比べて東山が勝っている」と結論付けるシナリオはできていたと推測できるのだ。
移転計画は、オーシティの土地・建物を市が購入し、建物の土台を残して新庁舎に衣替えするというものである。ただし16年の段階では議会の承認が得られていないので、表立って動くことはできない。そこで道路拡張を隠れみのにしてドン・ファンの土地も含めて賃貸部分もあった駐車場の土地を事前に全てオークワに買い取らせて合筆させたのち、市が購入した形になった。
市は市役所移転場所が決定した後に必要な土地を購入すればよかっただけなのに、そうはせずにオークワやドン・ファンに利が得られるような行動をしていたのだ。それを「三者契約」だと主張している。はたして市が主張する「三者契約」は法的に認められ得るのか。行政が一個人のために公の事業でもなかった土地取得で優遇税制を使うのは適法なのか。疑問は今も私の胸でくすぶっている。読者でこの「三者契約」に詳しい方がおられるならぜひともご教授してほしいものである。(つづく)
(吉田隆/記者、ジャーナリスト)
提供元:Yahooニュース

