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10億円超の大ヒット…!映画『蘇える金狼』と「松田優作」に当時の若者が大熱狂したワケ(現代ビジネス)

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制作後、43年が経った今も人気を誇る映画『蘇える金狼』。その誕生秘話は前編の『10億円を超える大ヒット…! 松田優作の『蘇える金狼』撮影秘話をすべて明かす』でお伝えしたとおりだ。引き続き、その映画に込められた制作者の思いと当時の熱狂を明かす。
【写真】20年以上もヤクザを追ってきたライターが見た「裏社会のリアル」 大槻:映画の前半では、強奪したお札のナンバーが銀行に控えられていたため、朝倉は現金をヘロインに換えるために奮闘します。その過程で、ヤクザや麻薬売買の元締と闘うのですが、優作さんがやたらと強い! ボクシングジムで鍛錬をしているシーンが描かれるので、彼のそうした強靭さにも説得力が生まれるのでしょう。
角川:私はボクシング経験者だったこともあって、ジムのコーチ役で出演し、「お前はチャンピオンになる資質がある」というセリフを言っています。しかし意外にも、優作のパンチは力がなかった(笑)。彼は空手をやっていたから、力強く見せるのが上手かったんですよ。
大槻:ヤクザを脅す優作さんの話し方も、台詞っぽくなくて怖かった。「殺さないでくれ」と命乞いするヤクザに、ボソッと「ダメ」と言うシーンが印象的でした。
角川:ヤクザとの銃撃戦は、最も見応えのあるシーンの一つです。拳銃もたくさん火を噴く。多人数の銃撃戦を本物らしく描くことにこだわった。いわば「男が勃起する映画」が作りたかったんです。映画評論家の評判は芳しくありませんでしたが、観客は熱狂してくれましたね。
大槻:銃だけではなく、パチンコを使って敵を撃ち落とすシーンにも興奮しましたよ。
角川:あれは意外と威力があるんですよ。しかも拳銃と違って音がでないので、武器としても重宝されているんです。
速水:無事にヘロインを手に入れた朝倉は、自分が勤務する東和油脂の乗っ取りを画策し始めます。だんだんと、昼の姿と夜の姿が溶け合っていく。朝倉がのし上がるうえで、カギを握るのは上司の愛人である永井京子でした。京子を麻薬とセックスで籠絡し、内部情報を吐き出させた。
角川:京子を演じるのは風吹ジュンさん。優作との相性もよく、風吹さんがヌードになったことは話題になりました。
大槻:ベッドシーンは結構コミカルで、セックス中に優作さんがサラダを食べていたりする。子供心に妙に興奮しました。
速水:食欲と性欲を同時に満たしている感じですよね(笑)。風吹さんも優作さんの傍らで煙草を吸っていて、それも印象に残りました。しかもシャンデリアの後ろにカメラがあって、半分くらいしか映っていない。それがかえって色っぽく感じさせるんです。
大槻:朝倉と京子がゴルフ場で仲良くなるシーンでも笑ってしまいました。朝倉が振ったクラブが手からすっぽ抜けて飛んでいってしまい、横で京子がゲラゲラと笑う。
角川:優作とはプライベートでゴルフをしたことがありますが、やっぱり下手でした(笑)。
大槻:映画の空気が大きく変わるのは、千葉真一さん演じる謎の男・桜井が登場してからです。役員たちの横領を掴んだんだ桜井が会社に脅しをかけてきた。ここから千葉真一と松田優作という新旧アクションスターの対決となるかと思いきや……あっけなく桜井は殺されてしまう。
角川:千葉さんは指示を聞かなかったり、遅刻をしたりと、実は現場での評判もイマイチでした。知名度が高い俳優を入れるために起用したという事情もあり、あまり適役ではなかったかもしれませんね。
大槻:ただ、大人になって見返すと後半の魅力も分かるようになりました。役員たちは桜井を始末するように、岸田森さん演じる探偵・石井に命じた。ところが今度は、その石井が恐喝する側に回ったため、会社の幹部たちは朝倉に石井の暗殺を依頼する。
会社という「大人の世界」の醜さを描いていて、小泉部長を演じる成田三樹夫さんをはじめ、昭和の大俳優たちの演技も光っています。
提供元:Yahooニュース

