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“元AKBのおバカキャラ”川栄李奈が朝ドラ女優へと“出世”した理由(文春オンライン)

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「朝ドラのヒロインをやりたい!」
6度目のオーディションでこの夢をかなえ、『カムカムエヴリバディ』のヒロインとなったのが女優・川栄李奈(27)だ。
【画像】1児の母でもある川栄李奈
◆ ◆ ◆ 川栄は、深津絵里が演じるるいと、オダギリジョー演じる錠一郎の娘・ひなた役。時代劇が好きだが、将来の夢を見つけられないでいる高校3年生を演じる。
「台本を手にした時、自分の名前が最初にあったことに気付き、『嬉しい』と眺めていました」(NHK関係者)
念願のヒロインだということで、気合も十分。
「川栄さんは普段は人見知りで、撮影の時以外は控室に引きこもって、仲の良いスタッフたちと話をしていることが多いらしいのですが、今回は共演者の方々とも積極的にコミュニケーションをとっています」(同前)
朝ドラは『とと姉ちゃん』以来2作目。大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』、『青天を衝け』にも出演し、映画にCMにとオファーが絶えない。今やAKB48卒業生の出世頭となった川栄だが、AKB時代は“おバカキャラ”で売っていた。「アイドルの本業の歌やダンスは苦手だった川栄が、脚光を浴びたのが『めちゃ×2イケてるッ!』(フジ系)の学力を競う企画。珍解答を繰り出し、“センターバカ”のポジションをゲット。ナポリタンとナポレオンを間違えるなど、天然ぶりで人気を博した」(芸能記者)
そんな川栄が芝居に目覚めたのは、有吉弘行がMCを務め、メンバーや研究生の魅力を見出す『有吉AKB共和国』(TBS系)が切っ掛けだった。なぜバラエティで?
「2011年11月10日放送の回で、川栄さんは俳優の岡本信人さんと体が入れ替わる、『転校生』のパロディドラマをしたのです。そこで有吉さんに演技を褒められたこともあり、芝居への熱に本人曰く『火が付いた』」(事務所関係者) そして3年後に出演した、宮藤官九郎脚本のドラマ『ごめんね青春!』(TBS系)で、共演した同世代の役者たちの情熱を肌で感じ、芝居一本に絞ることを決意する。15年にAKBを卒業すると、その後は女優への道まっしぐら。19年の映画『泣くな赤鬼』では堤真一、柳楽優弥と共にメインキャストの一人に選ばれた。兼重淳監督が語る。
「どうしても彼女が良いとプロデューサーにオファーして貰いました。TVで見ていたAKB時代のイメージと違い、もの凄く頭の良い人。一度説明をすると『はい』とすぐに理解できる」
現場では作品の一員になろうと、努力する姿が印象的だったという。
「炎天下、他のキャストの撮影も延々と見ていた。重要なシーンでは、セッティング段階から代役を断って、ずっとカメラ前に立っていました」(同前) プライベートでは19年に俳優の廣瀬智紀(35)と結婚。同年11月に第1子を出産した。現在、川栄が大阪での朝ドラの撮影に集中できているのは、夫の廣瀬の支えがあるからだ。
「廣瀬君は舞台を中心に活動していますが、コロナ禍で仕事が減ったこともあり、妻を全力サポート。結婚前は料理をしませんでしたが、今はパスタなど簡単な料理だけではなく、子どものために豚汁も作る。夫も子どももほぼ大阪に滞在しており、家族の時間も大切に出来ている」(川栄の知人)
いま思えば“おバカ”も一流の芝居だったのかも。
提供元:Yahooニュース

