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ノンフィクション本大賞にブレイディみかこさん『ぼくはイエローで-』(産経新聞)

ヤフーニュースと本屋大賞が連携して選ぶ「2019年ノンフィクション本大賞」の発表会が6日、東京都内で開かれ、英国在住のライター、ブレイディみかこさんの『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(新潮社)が選ばれた。賞金に当たる取材支援費は100万円。
ブレイディさんは福岡県出身で、アイルランド人の男性と結婚。英国で保育士として働き、同国で起きている社会の分断を浮き彫りにしたノンフィクション『子どもたちの階級闘争 ブロークン・ブリテンの無料託児所から』で新潮ドキュメント賞を受賞した。
今回の作品は、ブレイディさんの息子が名門カトリック小学校から地元の「底辺中学校」に入学したことをきっかけに、アイデンティティーや経済格差、人種差別などさまざまな問題に直面した日々を振り返る内容。世界の縮図のような難しい問題を、悩みながらもしなやかに乗り越えていく息子の成長を軽やかにつづった。同作は今年の毎日出版文化賞特別賞も受賞した。
発表会に登壇したブレイディさんは「色物というか、従来のノンフィクションの王道ではない作品を選んでいただいた。感無量です」とあいさつ。「投票した書店員さんの、『ノンフィクションの幅を広げていきたい』という攻めた気持ちの表れだと思う。私も『ノンフィクションはこういう書き方をする』という固定概念に安住せずに書いていきたい」と意気込みを語った。
ノンフィクション本大賞は昨年創設され、今年で2回目。大賞作品はノミネート6作品の中から、書店員有志による投票で選ばれた。
提供元:Yahooニュース

