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写真家の石内都が映し出す“女の生き様” 『石内都展 都とちひろ ふたりの女の物語』(ぴあ)


ちひろ美術館・東京では、2020年1月31日(金)まで『石内都展 都とちひろ ふたりの女の物語』を開催。写真家の石内都が、絵本作家のいわさきちひろの遺品を撮り下ろしたシリーズ「1974.chihiro」から 29点を初公開するとともに、自身の母の身体や遺品を撮影したシリーズ「Mother's」より27点が展示されている。

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石内都は、1947年生まれの写真家。28歳のときに母・藤倉都の旧姓である「石内都」を作家名として活動を開始し、2000年に他界した母親のガードルやシミーズなど肌身に近い品々などを撮影した「Mother's」が、2005年のヴェネツィア・ビエンナーレ日本館代表作家作品として展示され、世界的な注目を集めた。


以来、遺品の撮影は、被爆者の遺品をとらえた「ひろしま」や、メキシコの女流画家フリーダ・カーロの遺品を撮影した「Frida」などのシリーズに展開していく。


そんな石内が今回発表するのは、いわさきちひろの遺品を撮り下ろした「1974.chihiro」。これまで自分とは縁がないと思っていたちひろの人生を知るにつれ、石内は自身の母との重なりを発見していったと語る。


「私の母とちひろは2歳違いで、ふたりとも戦前に満州へ行き、そこで結婚をしています。さらに、ふたりとも夫と死別して帰国すると、そろって7歳年下の男性と再婚している。これほど多くの共通点があることに仰天しました」(石内都)


今ほど女性が自由ではなかった時代に、石内の母はドライバーとして、ちひろは画家として、激動の時代を真剣に生き抜いた。石内は、そんなふたりの女の生きた証を表現したいとの思いから同展を企画したという。


第1展示室では、ちひろの洋服、手袋、靴下などの遺品を切り取った「1974.chihiro」の29点を展示。第2展示室では「Mother's」から27点を、第3展示室ではちひろの初期から晩年までの素描を紹介。そして第4展示室では、藤倉都といわさきちひろの人生を、写真と年表から振り返る。


同展を企画することで「改めて写真の力、写真のすごさを感じた」と石内が語るように、写真によって立ち現れるふたりの女性の人生と、それが未来へとつながっていく、奇跡のような出会いを目撃してほしい。


【開催情報】

『石内都展 都とちひろ ふたりの女の物語』

2020年1月31日(金)までちひろ美術館・東京にて開催

提供元:Yahooニュース
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