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声に出して読めないセレブのスキャンダラスな自伝本3(ELLE ONLINE)

ニコ・トルトレッラが回想録を出版し、新人時代にパーティで出会ったアシュトン・カッチャーから諭されて目が覚めたと告白。一方、元妻デミ・ムーアは回想録でアシュトンの浮気に言及。セレブやスターの回想録を読めば、ハリウッドがよくわかるかも。オススメはこれ!
10月にイギリスとアメリカで発売された自伝は、エルトンの薬物依存症時代の苦悩や華麗なるセレブ人脈がよくわかる1冊。すでにレガシーとも言える存在のエルトンだから、歯に衣着せぬ暴露話が満載なのは発売前からわかっていたけれど……。「マイケル・ジャクソンは明らかに精神的におかしかったし、一緒に過ごしたくはない人物だった」をはじめ、「ディオンヌ・ワーウィックから姪(従妹のホイットニー・ヒューストンのこと)を助けてと頼まれたけれど、彼女は一度も僕の電話に返信してくれなかった。ジョージ・マイケルも同じだ」などセレブのあれこれが! またアルコール&薬物依存を克服中のエミネムのAAスポンサー(アルコール依存症の人を支える人物)を務めていることも告白。さらにはボブ・ディランやジョン・レノンにまつわるゴシップも面白おかしく書いていて、日本語訳が待たれるばかり。
アシュトン・カッチャーとの離婚後はあまり目立った活動のなかったデミが半生を振り返った自伝が『INSIDE OUT』。ハリウッドで成功するまでの話はもちろんのこと、犯罪者すれすれだった母親からバーで見かけた男に売り飛ばされてレイプされた話や薬物依存症だった自身の過去、アメリカ脱出前のポランスキー監督とのディナー体験や元夫たちとの逸話と盛りだくさん。やや露悪趣味な部分もあるとはいえ、タイトル通りに彼女のすべてを吐き出していて、一種の告白本となっている。
バイセクシュアルを公言する役者であり、LGBTQの活動家でもあるニコ。9月に出版した自伝『SPACE BETWEEN』は、彼自身のジェンダー自覚とロマンスの奇跡が軸となった自伝。アルコールとドラッグにまみれた性生活のディテールまで描写していて、その率直さには頭がさがるほど。ほぼ薬物依存だったころにアシュトン・カッチャーに一喝されたことも素直に告白。アシュトンがモデルのTVシリーズ「ビューティフル・ピープル」に出演が決まったニコがパーティの席でアシュトンに新人俳優としてアドバイスを求めたところ、ニコが薬物でハイになっているのを見抜かれて「鼻に何も突っ込まないことだね」とズバリ。その瞬間はハイなので、激怒したけれど、翌朝に大後悔。アシュトンに長い謝罪メールを送り、薬物とは距離を置くことにしたとか。
(Text : Peaches)
提供元:Yahooニュース