夜遊びニュース詳細|ホスト・風俗の掲示板「夜遊びweb関西版」

夜遊びweb掲示板 関西夜遊びweb掲示板 関西
エリア選択

夜遊び掲示板を検索する

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。

掲示板リストメニュー

小泉元首相の写真集出版した写真家の“遺言”「進次郎さんは総理になる!」(東スポWeb)


 小泉純一郎元首相や小池百合子東京都知事などの写真集を出版した写真家・鴨志田孝一さんが亡くなっていたことが分かった。60歳だった。2001年、現職総理大臣が写真集を出すとあって、日本のみならず世界中で大きな話題となった。鴨志田さんは、亡くなる直前にも小泉元首相と会っていたという。最近は次男の小泉進次郎氏の結婚、初入閣(環境相)が話題だが、鴨志田さんは「進次郎さんは、将来必ず総理大臣になる」と、予言ともいえる遺言を残していた。


 鴨志田さんは2001年、現役の首相だった小泉氏の写真集「KOiZUMi 小泉純一郎写真集」、17年には小池都知事の写真集「小池百合子写真集 YURiKO KOiKE 1992―2017」(ともに双葉社)と、日本を代表する大物政治家2人の写真集を出版。それほど2人から絶大な信頼を得ていたわけだ。


 その鴨志田さんが9月30日午後4時50分、悪性リンパ腫のため60年の生涯を閉じた。


 最初に悪性リンパ腫と診断されたのは49歳だった09年のこと。一時は回復したものの16年に再発した。


 17年に小池都知事の写真集を出版した際、鴨志田さんは本紙のインタビューに応じた。


 出版は16年の都知事選翌年に行われた都議選の時期に重なったが「すべては僕の治療のためですよ。ホントは小池さんも話題になってるだろうし、発売は都議選後の方がいいけど、僕がいつ病室から出られるか分からないので…」と生々しく答えた。


 小泉元首相への思いは、かなり強かったという。亡くなる15日前の9月15日、小泉元首相が茨城県日立市で行った講演に、鴨志田さんは病気を押して1人で会いに行ったほどだ。


 鴨志田さんの著書を数多く手掛け、亡くなる直前まで親交が深かった双葉社の出版プロデューサー・渡辺拓滋氏は、次のように明かす。


「歩くのもつらかったと思いますが、鴨志田さんは『どうしても小泉さんに会いたいと…』と面会に向かわれた。小泉元総理も普通なら面会など受けないはずだが、講演後に快く会ってくれたそうです。病気のことを伝えると、小泉元総理は『必ず乗り越えられるよ』『人生、ポジティブに考えた方がいいよ』と力強く勇気づけたそうです」


 さらに鴨志田さんは、小泉元首相との対面を実現させてくれた「お礼を言いたい」と26日には、住居のある茨城県ひたちなか市から、わざわざ都内まで渡辺氏に会いに出向いたという。


「亡くなる4日前のことです…。私が『体調が一番大事ですので、10月の方がよろしいのではないでしょうか?』と聞くと鴨志田さんは『いや、9月中にぜひともお願いしたい』と。今、考えると何か自分の命のことを予感されていたのかもしれません」


 その時も鴨志田さんは、小泉元首相への感謝の念を何度も述べていたという。


「15日に小泉元総理に会えたことが本当にうれしかったそうで、鴨志田さんは『小泉さんに勇気づけられ、元気をもらった』と笑顔でおっしゃっていました。自分の人生は、本当に小泉元総理をはじめとする小泉家と縁が深いものだったと…」


 また写真集には、進次郎氏が子供のころのカットも収められている。小泉元首相は出版直前に箱根で静養した際には、進次郎氏とキャッチボールをしたことも。当時、進次郎氏はまだ政治家になる前で20歳の学生だった。その時の心境について、写真集の中で「小学生の時以来の父親とのキャッチボールは喜びと懐しさの両方を味わえた一時だった」と自筆で記していた。渡辺氏が最後に会った時、鴨志田さんは進次郎氏についてこう話していたという。


「政治家は直感が最も大事。お父さんの純一郎さんは好機を逃さずに郵政解散総選挙に打って出たり、本当に直感力に優れた人だった。息子の進次郎さんもお父さんの血を引いているので、直感力に優れているのは間違いない。今まで拒んでいた入閣を受け入れたのは、小泉家のDNAであるその直感力が働いたのでしょう。将来は必ず、進次郎さんは父親の純一郎さんを超えるような総理大臣になりますよ」


 小泉元首相が最も信頼した写真家の遺言となった「小泉進次郎総理大臣誕生」という予言が実現するのは、果たしていつになるのか?


【小泉元首相ベストショット秘話】渡辺氏は、鴨志田さんが撮った小泉元首相の写真集を出版した状況について、こう説明した。


「小泉元総理が写真集を承諾してくださったのは、現役の総理大臣の時。私と鴨志田さんの2人で制作しました。現役の総理の写真集が出るのは日本の憲政史上初ということで、世界各国で報じられ話題となりました。小泉元総理は鴨志田さんをよほど信用されていたのでしょうね」


 鴨志田さんにとって、小泉元首相のベストショットは、長野県の松本城で撮ったもの。


「『小泉さんは、ポーズを取って何枚も…というわけにはいかない』『常に1枚だけの勝負だけど…』と。小泉元総理も心得ていて、ほんの一瞬だけ鴨志田さんのカメラを見るそうです。それを逃さず撮る。お二人にしか分からない阿吽(あうん)の呼吸でのベストショットが、この写真とおっしゃっていました」


 写真集の人気はすごく、初版の20万部はすぐに完売。直後に米国で同時多発テロ事件が発生。「そんな時に写真集を重版したら、当時の小泉総理が批判されかねないので、あきらめました。本来なら50万部はいっていたはず」と渡辺氏は話した。


☆かもしだ・こういち=1959年8月1日生まれ。新聞社編集局勤務、出版社の特約写真記者を経て、米国の写真通信社の特派員として政治を中心に取材。2010年に退社後、JANA通信社を設立。著書に「KOiZUMi 小泉純一郎写真集」(双葉社)、「希望の桜。3・11 東日本大震災」(講談社)、「小池百合子写真集 YURiKO KOiKE 1992―2017」(双葉社)などがある。

提供元:Yahooニュース
新規レスの投稿
名前 (8文字まで)
E-mail
本文 (750文字まで) 必須

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。
※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。