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田丸麻紀 家庭内ルールを告白「夫婦喧嘩は子どもに見せない」(TOKYO FM+)

ミュージシャン、デザイナー、作家、俳優、職人など、異なるフィールドを舞台に活躍する“ふたり”が語らう「三井ホーム presents キュレーターズ~マイスタイル×ユアスタイル~」。今回は、トップモデルとして数多くの雑誌やCMで活躍し、現在は2児の母親として、そのライフスタイルにも注目が集まる田丸麻紀さんと、宮沢りえさん、木村カエラさんなど数多くの著名人からも絶大な信頼を寄せるへアサロン「ツイギー」を率いる松浦美穂さんの対談をお届けします。
田丸:12年前に、なんでお米作りをはじめようと思ったのですか?
松浦:教育ですね。偉そうに言えないけど自分自身も知らなかったし、お米の作り方も体験させたいという気持ちはあったのと、うちの旦那さんの実家が秋田だったから、お婆ちゃんに会えるって言うダブルミーニングで。5月に裸足で水のなかや土のなかに入るっていうのはいいなって。
田丸:そういうことだったんですね。松浦さんの教育で思うことは、自分の悩みのひとつでもあるのが、これからの子どもたちの社会のこと。今は自分の子ども時代と全く違う景色が存在していて、多分このスピードはもっと速まって、あと数年後にはまた違う景色がそこにあると思うんですよね。自分と子どもに共通の言語がないようなことも増えてくるんだろうなと思ったときに、どんな風にすれば、私たちの子どもとリンクし続けられるんだろうって思う部分もありますよね。
松浦:時代とともによく考えるのは、いつか美容室の仕事でも、シャンプーはロボットできる、床を掃くのも受付もできる。そう思ったら人間しかできないこと、人間の勘みたいなもの、ロボットにどうやって入力していけばいいんだって思うようなことを、美容師として大事する。お米作りも AI がやると思うんですよ。ただあのときに感じた水の温度とか、土のなかに手を入れたときに冷たいと思ったら実は熱かったとか……。その感覚を今のうちにやっておく。
田丸:勘の経験は、すごく大事かもしれない。
松浦:でも時代はそこで止まっていないから、絶対に先に行くので、最終的に進んだとしても、原点を忘れない。この前、広島のおばあちゃまが、「原爆が落ちたことを伝えるのは私が最後の人かな」と言っていて、最後の人でいいから伝えてくださいみたいな気持ちになるよね。
田丸:そういう人から伝えられたことを、真ん中の私たちがどんな風に伝えられるかで、未来は変わりますもんね。
松浦:絶対変わると思う。
田丸:責任ありますよね。
提供元:Yahooニュース