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石田ゆり子より年配に見える? 「妻、小学生になる。」の毎田暖乃マジック〈週刊朝日〉(AERA dot.)

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漫画家&TVウォッチャーのカトリーヌあやこ氏が、「妻、小学生になる。」(TBS系 金曜22:00~)をウォッチした。
【「妻、小学生になる。」のイラストはこちら】* * *
事故で妻を亡くしてから10年。いまだ悲しみに暮れる夫・圭介(堤真一)と、その娘・麻衣(蒔田彩珠=まきたあじゅ)の前に、ある日突然、妻・貴恵(石田ゆり子)が戻ってきた。
しかし「生まれ変わった」と言う妻は、なんと小学4年生・白石万理華(毎田暖乃=まいだのの)の姿なのだ。
亡くなった妻・本上まなみが、おっさん・塚地武雅になって帰ってくるドラマといえば「パパがも一度恋をした」だ。
おっさん同士(塚地と夫・小澤征悦)がラブラブしててもなんら問題ないけれど、堤真一が小学生に「18歳になったら結婚しよう!」とプロポーズしたら、これは「おまわりさ~ん」案件!?
手料理のミートボールの味で、万理華の中に妻がいると確信した圭介。ランドセルを背負った万理華を抱きしめれば「ピピピピピピ」。周囲の小学生が一斉に防犯ブザーを鳴らすシーンがある。
万理華を母親だと認めた娘も「ママが18歳の時、お父さんは60歳」と、明白なる事実を告げる。いやちょっと待て。加藤茶とその嫁は45歳差だし、これギリセーフ?
なんて不毛な疑問もファンタジーすぎる設定も、「おまわりさ~ん」な倫理的不安も、まとめてのみこんでしまうのが万理華を演じる毎田暖乃だ。 朝ドラ「おちょやん」でヒロイン杉咲花の少女時代役。その生き生きとした演技で、父親役のトータス松本のイメージはすっかり「このクソ親父ボケカスゥ!」状態に。
今回も見た目はまんま小学生の彼女が、どんどん「妻」であり「母」に見えてくる。
「ちょっと圭介~!」。なんてことないこの呼びかけ。しかしこれは確かに庭掃除をずっとサボっていた夫に、ややイラついた奥さんの声。
「あたし怒ってるんだけど。ちょっと座って」。トーンがさらに一段低くなり、旦那が必ず座らないと面倒なことになる声。
いったい人生何回目なんだ、暖乃マジック! どんどん小学生に叱られたくなる。そして彼女はため息をつく。「世話のやけるコね」。ふーっ。思わず納得しちゃうありがたい説教の数々、なんなら万理華が石田ゆり子よりも年配に見えてくる。
毎回「見えんのよ~」と、あやしげ~な霊視をするカフェのマスター(柳家喬太郎師匠)が出てくるけど、きっと見えているはず。万理華の中に瀬戸内寂聴先生の姿が。
カトリーヌあやこ/漫画家&TVウォッチャー。「週刊ザテレビジョン」でイラストコラム「すちゃらかTV!」を連載中。著書にフィギュアスケートルポ漫画「フィギュアおばかさん」(新書館)など
※週刊朝日 2022年2月25日号
提供元:Yahooニュース

