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うつ病経験を告白した世界の歌姫たち(ELLEgirl)

ウィリアム王子&キャサリン妃&ハリー王子&メーガン妃ら英国のロイヤルファミリーが啓蒙活動に取り組み始め、ここ最近より身近な問題となった心のケア。今年はジャスティン・ビーバーがSNSでメンタルヘルスのケアに取り組んでいることを告白したニュースが話題を呼んだが、エンタメ業界の華やかなイメージとは裏腹に、こころの病気に苦しんだことを赤裸々に告白しているセレブは多い。そこで、これまでうつ病と向き合い闘ってきた、世界の歌姫たちを紹介。
ビヨンセは、2006年にデスティニーズ・チャイルドが解散後、うつ病で苦しんでいたことを告白。
「食事もせず自分の部屋にこもっていた。私の人生のなかでとてもつらい時期で“私は何者?私の友人はだれ?”と思うほど孤独な時間を経験したわ。人生が変わってしまった」
2011年、ビヨンセは自身のことに集中するため1年の休暇を取った。
「そのころから意識がぼんやりし始めたの。今日が何日か、自分がどこの都市にいるかも分からなくなった。ビルボード・ミュージック・アワードでは座っているだけで受賞したわ。私は次のパフォーマンスのことを考えるだけ。母はしつこく、心の健康を取り戻すよう私に言ったの」
「不安感、パニック発作、うつ病は、紅斑性狼瘡の副作用として出るということを知った。病気になってしまう前に自分の健康や幸せを守りたいから、ベストな方法として休暇を取ることを決めたの。こういうことをシェアすることで私は孤独じゃないと思えるし、誰かにとっても打ち明ける勇気になればいいと思う」
「私はちょっとしたことでうつ病を繰り返しているの。息子を出産した後はひどい産後うつになって、とても怖かった。人に話すことに抵抗があって、誰にも話せなかった。4人の友人も同じような経験をしていて、みんな産後うつを恥ずかしいことだと感じていたわ」
「うつ病は、皆が思っているより大変な問題よ。悲しんでもいいことなのに、病気についてどう話していいか分からない。私はひどいうつ状態で部屋に閉じこもってしまって、父がドアを破らなければいけないほどだった。たくさんの問題があったけど、とても肌が荒れてそのことで批判されているように感じた。でも、誰かのせいでそういう気分になったというより、勝手に落ち込んでいただけなのよ。人に話すことで楽になれると思う。私は薬嫌いな人間だけど、人によっては薬が必要なこともあるし、私だって必要な時期があった。皆にはうつ病のせいで私が失礼な態度を取っていると思われたけど、そうじゃない。どうすることもできなかった。うつ病を防ぐためにできることはあまりないけど、宇宙が私にこの試練を与えたと思っている。やりたくないことを無理してやったり、幸せなふりをする必要はないと皆に知ってもらうためにね。幸せなふりをすることほどつらいことはない」
「急に有名になり始めたときのことは何も覚えていない、まるでトラウマのように。自分の魂のバランスを取るための時間が必要だった。いつも自分らしくいられるように気を付けているの。私はうつ病や不安神経症と闘ったことをオープンにしているし、多くの人がそうしていると思う。“元気を出して、気持ちを吐き出そう”と皆で声をあげることが大事なのよ」
(Translation & Text: You Hirano From: ELLE.com)
提供元:Yahooニュース