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岡田奈々、捨て身の役作り AKB48グループ特別公演で「日ごろから声を低くしている」(サンケイスポーツ)

AKB48兼STU48の岡田奈々(21)らが、福岡・博多座AKB48グループ特別公演「仁義なき戦い~彼女(おんな)たちの死闘篇~」(11月9~24日)に向けて意気込みを語った。
任侠映画の金字塔「仁義なき戦い」(1973年公開、深作欣二監督)を舞台化した異色作。岡田とAKBの横山由依(26)が、映画版で俳優の故菅原文太さんが演じた主人公・広能昌三役にWキャストで挑む。
AKBグループはドラマでヤンキー高校生、キャバクラ嬢、女子プロレスラー役などを演じたが、またしても型破りな作品。物語は映画に沿い、メンバーが男役を演じて指を詰めるシーンなどの再現にも挑戦する。
岡田は「日ごろから足を閉じずにいたり、声をわざと低くしている」と現役アイドルらしからぬ捨て身の役作りを告白。「アイドルの仁義と任侠の世界を重ね合わせている。諦めない心を持ちたいです」と力を込めた。ドスを効かせたせりふも満載。NMB48の白間美瑠(22)は「普段言えないことを言うので気持ちいい!」と笑った。
2015年に卒業生の指原莉乃(26)の座長公演で博多座に立ったHKT48の田島芽瑠(19)は「おもしろい役がきたなという感じ。前回のたぬき役から任侠の役で戻ってこられてうれしいです」と地元での大役に胸を高鳴らせた。
提供元:Yahooニュース