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野際陽子とのなれ初めは「キイハンター」での共演【千葉真一 最後の肉声】(日刊ゲンダイDIGITAL)

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【千葉真一 最後の肉声】#4
かつては俳優や歌手の人気のバロメーターといえば、ブロマイドの売り上げだった。
野際陽子さん 壮絶闘病でも貫き通した「生涯現役女優」
実は、私は1969年、70年と、2年連続で男性部門の1位になっている。2位以下は、オックス、フォーリーブス、ザ・テンプターズといった人気グループだから、私の人気はアイドル並みだったことになる。
さらに、驚くべきことに「近代映画」の臨時増刊では「千葉真一特集号」が出るし、「週刊マーガレット」では「千葉真一物語」の連載まで始まった。こうした人気は間違いなく、68年から放映が開始されたテレビドラマ「キイハンター」(TBS系)のおかげである。
当初、放送は1年の予定だったが、ふたを開けるとこれが大人気で、視聴率は30%を突破。放送は5年にわたって続いた。
今でも「キイハンターとはどんな意味なのか」とよく聞かれる。「キイ」は鍵、つまり事件を解決する手がかりのこと、「ハンター」はご存じのように狩猟者のことだ。だから、キイハンターとはどんな手がかりも見逃さず、警察の手には負えない難事件を解決するプロフェッショナルといったところだろうか。もちろん、ドラマ用の造語である。
「キイハンター」の大きな売りは派手なアクションシーンだったが、もう一つは個性豊かなメンバーによるユーモアたっぷりの会話と抜群のチームワークだった。
主要メンバーはリーダー(丹波哲郎)、元新聞記者(私)、元フランス諜報部員(野際陽子)、元FBI秘密捜査官(川口浩)、車の運転が得意な熱血漢(谷隼人)、記憶の天才(大川栄子)の6人。
ニックネームは私が考えた。丹波さんは「ボス」、若い谷隼人は「ボーヤ」、年上の野際陽子ちゃんは「姉御」といった具合だ。こうしたメンバーが窮地に陥っても軽口を叩き、丁々発止のやりとりをするのである。これが視聴者に大いにウケた。
私も自分のキャラクターを膨らませるために、さまざまなアイデアを出した。たとえば、仲間を助けた際「俺が来なかったら、あの世行きだぜ」というセリフを、あえてオネエ言葉に言い換えた。
「僕が来なけりゃ、あの世行きヨ~」
当初はツンと澄まして目も合わせなかった陽子ちゃんも、撮影が始まると、すっかり豹変。役者としての勘が抜群で、アドリブにも臨機応変に対応した。危険に遭遇し、「大丈夫だ。行こう」と私が声を掛けるシーンも、彼女と演じるとこうなった。
「大丈夫かしら」
「さあ、お嬢さん、お手をどうぞ」
すると、彼女は、
「じゃあ、頼むわ」
と、まるで貴族のような雰囲気で、上品に手を差し出すのである。
陽子ちゃんとは、この共演が縁で結婚にまで至ったのだから、人生、何が起こるか分からない。 =つづく
提供元:Yahooニュース

