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理想の夫婦だった松前ひろ子に北島三郎は曲を贈った(日刊スポーツ)

<ニッカンスポーツ・コム/芸能番記者コラム>
世の中には「年齢を重ねたら、こういう夫婦でありたいな」と思わせるカップルがいますが、演歌歌手松前ひろ子(69)も、そういう夫婦でした。
【写真】いとこ北島三郎が作詞作曲、松前ひろ子50周年曲
「でした」と過去形になるのは、夫の作曲家中村典正さんが8月16日に肺炎で亡くなったからです。83歳でした。
いとこの北島三郎(82)が「お前みたいなやつは、無口で誠実なこういうやつと結婚すれば幸せになれる」と中村さんを紹介。1971年(昭46)11月8日に結婚しました。
遊び人が多いと言われる業界には珍しく(と、こういう趣旨のことを松前が言っていました)中村さんは家族愛に満ちた人でした。家庭では「ママがいれば何もいらない」が口癖で、一男2女の子供を授かります。歌手として、なかなかヒット曲に巡り合えないことには「遅咲きでも花は咲く。だから頑張れ」と励まし続けたそうです。
9月25日には、北島が松前のために初めて作詞作曲を手がけた曲「夫婦鶴」が発売されました。歌詞には「二人三脚 2人はひとり 力合わせて 寄せ合って 飛んでいきます 夫婦鶴」とあります。北島は「お前たち夫婦を書いた歌詞だ」と話したそうです。
結婚から48年。半世紀近くの長きに渡って、公私のパートナーとして歩んだ2人でした。葬儀は家族葬で行われ、10月27日には都内で、「中村典正さん お別れの会」が開催されます。
提供元:Yahooニュース