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岡元あつこさんのお酒の悩みは…「男性と一緒に飲むと誤解される」(日刊ゲンダイDIGITAL)

【今だから語れる涙と笑いの酒人生】
タレント・舞台女優として活躍する岡元あつこさん(45)。先日発売されたデジタル写真集で妖艶な肉体を披露。2年前に元Jリーガーとの結婚生活にピリオドを打ち、独身に戻ったためか、美魔女っぷりに磨きがかかったようだ。一見、男にもお酒にも強そうだが……。
■どんなに深酒しても最後は自分のベッドに
高校時代に通っていたダンスレッスン・スタジオが新宿6丁目にあったので、いつも歌舞伎町裏のゴールデン街の遊歩道を通り抜けていましたが、今は週に1回はゴールデン街に通っています。「ソワレ」というお店のカウンターにタレントの坂本ちゃんが時々入っているんです。
私と荒木千恵さんの3人でやっているユーチューブ動画「熟女会議(仮)」のメンバーで大の仲良し。オーナーがシャンソン歌手なので、私もコンサートで歌わせていただくことがあります。「あなたのためなら死ねる」とか「あなたになら殴られても構わない」という歌詞にグッとくる。チャキチャキした男勝りの性格と思われがちですけど、本当はねっとり系なんです(笑い)。
大学生の頃はバブル全盛でクラブに入り浸り。友人によれば、テキーラをガンガン飲んでいたらしいです。本人は記憶がないんですけどね。
舞台でご一緒した歌手の日野美歌さんと先日、横浜で飲む機会があったのですが、美歌さんの強いこと。私の知る限り一番かな。その日も夜中の2時すぎまで飲んで、ベロンベロンになったので、美歌さんが「ホテルに泊まれば?」と言ってくれましたが、タクシーで帰りました。
とにかく家に帰りたい人なんです。どんなに深酒しても、朝になるとパジャマを着て自分のベッドにいる。記憶をなくしたことはあるけど、酔いつぶれてその辺で寝てることは一度もない。ましてや目が覚めたら隣に見知らぬ男が寝ていたなんていう経験はありません。お酒の上の間違いがないのが自慢かな(笑い)。
白ワインも好きですけど、基本はビール。気温が30度を超えると、ひたすらビールとモヒート。10年くらい前にニューヨークに行ったとき、向こうでモヒートが大はやり。ミントが入っているから爽やかなのがいいんです。
最近はお風呂に缶ビールを持ち込んで防水テレビで映画を見るのが楽しみ。足湯にして、のぼせないように浴槽の縁に腰かけて。人さまに見られる姿ではないですよね。
以前は、焼き肉食べながらガンガン飲んでいたけど、今はピーマンやタマネギなど焼き野菜で十分です。
立ち飲みや赤ちょうちんもよく行きます。幼なじみが東小金井で立ち飲み屋をやってるので、仕事帰りに一人で行って、焼き鳥とビールで軽く一杯やって帰るパターンが多いかな。見知らぬ人ともすぐ仲良くなります。でも、男の人と2人きりで飲むことはほとんどないですね。
■もともとは体育会系なのにお酒が入ると……
もともと小劇場演劇の出身で、腰にガチ袋(道具袋)をぶら下げて、ナグリ(金づち)の扱いが得意な体育会系。飲んでも、いつもシャンとしてなきゃと自分に言い聞かせるのですが、酔うと、まったりとして甘えてるように見えるらしいんです。相手からは誘ってるように思われるみたい。誤解されないようにここで言っておきますけど、酔うと確かにエロくなるけど、それはエロい気持ちがあるからじゃないし、まして、あなたにエロくなってるわけではない。酔ってるのはあなたにではなくてお酒にですから(笑い)。
今回出演する舞台で、私は月に180回は男をイカせていると豪語するソープ嬢の役をやります。情報バラエティー番組「トゥナイト2」のリポーターをやってるときに、当時の風俗産業に突撃取材した経験が役に立ちました。きわどい放送禁止用語がバンバン飛び交います。お色気の部分も期待してください。
(取材・文=山田勝仁)
提供元:Yahooニュース