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遠藤憲一さんは反発覚悟で挑んだ 主演ドラマ「それぞれの断崖」への思い (日刊ゲンダイDIGITAL)

今期放送中の「それぞれの断崖」(東海テレビ・フジテレビ系/土曜23時40分~)が話題だ。ディープなストーリーが特徴の“オトナの土ドラ”の中でもエッジの利いた内容で、息子を殺された父親(遠藤憲一)と加害者の母親(田中美里)が恋仲になり、新たな道を模索するという物語だ。「反発食らうのは覚悟の上!」という主演の遠藤憲一(58)を直撃した。
◇ ◇ ◇
24日の第4話では、主人公の恭一郎(遠藤)と息子を殺害した同級生の母親(田中美里)が結ばれ、SNSでは「こんな展開あり?」と大炎上。
「今回は物語が刺激的なので、反発食らうのは覚悟の上! むしろ、反発されてもう見ないことの方が役者としては一番きついことで。腹立つけどのぞき見してみたい、アタマきても見てみたいって思わせるのが僕のミッションです」
妻が田中美佐子、浮気相手が田中美里とはうらやましい限りだ。
「いいでしょ?(笑い)。相思相愛の“濡れ場”なんて58歳にして初めてですよ。どうしてもコワモテだから、女性に強要するような役柄とか多くてね。また(田中)美佐子さんが他で見たことのない鬼気迫る演技もすごい。美里さんとは激しい“濡れ場”なので、生々しくならないよう映像も工夫しています」
生々しくしないとは?
「ここでキスをして、背後に回って胸を触るから、と濡れ場を振り付けのようにして、より感情の演技に集中させ、内容は激しく生々しく演じています。それを雨のしずく越しにしたり“映像の力”を最大限に、見ている人の想像をより膨らませる映像を心掛けています」
実は今年1月に断酒したそう。
「二日酔いがなくなって朝から頭がクリアでね。撮影のアイデアも湧くんですよ。酒は一瞬の気晴らしにはなるけど、酒飲んで思いついたことなんていいことないからね。この作品に対峙するためにサスペンスとかたくさん見て、今までと違う見方ができるようになりました。そういうアイデアを提案して、ギリギリまで最善のシーンを考える楽しみが増えました」
ドラマの見どころは?
「加害者の母と一線を越えてしまったことで、加害者の苦しみに向き合おうとし“憎しみの先にあるもの”を模索する姿がこのドラマの醍醐味。結末もドラマらしからぬ、ハッピーエンドとはいえない展開が待っています。ぜひ最終話まで楽しんでいただきたいです」
提供元:Yahooニュース