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4K・8K対応で激変!芸能人「美容整形」の最新事情を医師に聞いた(日刊ゲンダイDIGITAL)

今や映像はハイビジョン時代。東京五輪に向け、家庭用テレビも4K、8Kに移行すると同時に“見た目”が命の芸能人の美容への意識や、その取り組みも変わってきた。そこでタレントや芸能人も数多く訪れる湘南美容クリニックの吉原伯医師に最新美容外科事情を聞いた。
◇ ◇ ◇
「最近は携帯の解像度もより高くなり、細かなところまで見えるので、肌のキメ、しわ、たるみなど“若返り”の施術が増えています。今はネットで過去の写真が検索できてしまうので、大幅な整形はせず、術後のダウンタイムの少ない“メンテナンス”が主流です。するとしたら、デビュー前ですね」
デビュー前はどのような施術をするのか。
「目を大きくする目頭切開や二重術は男女共通して多くの方が施しています。やはり目がパッチリすると印象が大きく変わります。あとは目鼻立ちやあご。鼻筋を通したり、小さくしたり、あごを前に出したり引っ込めたりすると、上品で美しい印象を強調できます。男性は加えて脱毛。最近は毛深いのは女性に疎まれる傾向にあるので、腕や足、それからヒゲの脱毛が増えています」
メンテナンスとはどのようなものなのか。
「美肌対策の継続的かつ表面的な治療は、たるみ・小顔対策のHIFUなど熱治療、美白効果、シミを目立たなくするレーザー治療(レーザートーニング、シミ取り)、保湿を高めるイオン導入などです。さらに、より強い効果を求めるなら、保湿のためのヒアルロン注射、しわをのばすボトックス注射などを施します。“即効性”という面では、手術や注射が一番で、効果を持続する飲み薬も効果的です」
■リフトアップ術は劇的に変化
「顔のリフトアップ術も劇的に進化し、非常に人気ですね。こめかみから顔のセンターに向かって放射状に糸を左右各5本くらいずつ入れ、突起のある糸で皮膚を持ち上げるというもの(図参照)で、傷は耳の後ろ1カ所だけで目立ちません。糸は体内に吸収される安心な素材で、1、2年に1回メンテナンスを行います。目のクマ・たるみも涙袋の裏から注射器で脂肪を取り除く方法があり、短時間で傷の残らない手術があります」
最近急にキムタクが若返ったと話題だが、美容皮膚科的にはあり得る話なのか。
「美容整形の目的は世代によって異なり、20代は憧れの顔に、40代半ばは昔の自分に戻りたい、60代は今の私をキープしたい、と変わります。木村さんの年代は加齢を自覚する時期なので、施術したくなるタイミングなのは確かです」
女性の人気の顔は細分化しているという。
「一昔前はテレビ露出の多い浜崎あゆみ、安室奈美恵ら有名人の切り抜きを持って相談にいらっしゃる方が多かったですが、最近はインスタグラマーやユーチューバーなど“SNSの有名人”をスマホで見せる方が増えました。影響力のあるメディアがSNSに替わっていることと同時に、なりたい顔の多様化を実感しています」
4K、8K時代に怯える芸能人にとって美容外科は“救いの神”のようだ。
提供元:Yahooニュース