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間寛平、目標ブチ上げた!来年3・1「寛平マラソン」5万人来てや(サンケイスポーツ)

タレント、間寛平(70)がホストを務める市民マラソン大会「フジパンPresents淀川寛平マラソン2020」の開催発表会見が26日、大阪市中央区の吉本興業本社で行われた。8回目の今回は来年3月1日に大阪・淀川河川公園で開催。寛平の芸能生活50周年イヤーで、種目を大幅にリニューアル。寛平は「5万人を目標に、身を粉に、粉に、粉にしてやっていきます」と強調した。「寛平ウォーク」も前日2月29日に開催される。
芸能生活50周年のメモリアルを飾るため、寛平が力を込めた。ランナーの満足が一番の喜び。来場者5万人を目指し、盛大な祭りにしてみせる。
「本当にいろんなことありましたわ。でも、なんとか50年やって来られたことに幸せに感じております。『5』というのはいい数字ですね。5万人を目標に、どこにもないマラソン大会にするため、身を粉に、粉に、粉にしてやっていきます」
ランナーだけでなく、お笑いや音楽、食事を楽しみに来場する人が多いのが寛平マラソンならでは。前々回は好天に恵まれ、史上最多の4万5000人が詰めかけ、淀川河川敷が人でごった返した。小雨が降った前回大会も3万7000人を動員。今回は本気で5万人を目指す。
そのため、大会をリニューアル。まずはフルマラソンをやめ、ハーフマラソン(21・0975キロ)を午前と午後に分けて2回実施。「42・195キロ走って、そこからショーとかを見るのは申し訳ない。ハーフにした方が体力的に余裕があるし、みんなと一緒に舞台を見ることができる」と理由を説明。楽しめる要素がいっぱい詰まった寛平マラソンを満喫してもらうのが狙いだ。
7月に古希を迎えた今でもフルマラソンに挑戦する寛平だが、もともと走ることが好きだったわけではない。35歳のときにうめだ花月の出番終わりに居酒屋で池乃めだか(76)に「瀬古(利彦)選手とデッドヒートしている夢を2日連続で見てん」と話し、めだかから「一回走ってみたら?」と勧められたのがきっかけ。「走ることが僕にとって、すごい大きな転機になりました。小さいめだかちゃんが大きくしてくれましたわ」とウマいことエピソードをまとめた。
「とにかく『5』っていう数字。みんなに喜んでもらえるように考えなアカン。舞台を休ませないようにしたい。もし5万人行かなかったら? 淀川に飛び込みます!」
勢い余って口走った寛平だが、必死のパッチで目標達成を目指す。
提供元:Yahooニュース