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純愛では満足できない? 韓国では「不倫ドラマ」過激さを増している(児玉愛子)(日刊ゲンダイDIGITAL)

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【奇妙?単純? 韓流の方程式】#63
ここ数年、ジェネレーションギャップを感じることが多くなった。昨年はBTSファンの女性記者に東方神起が5人で活動していた頃の話をしたところ、「当時のメンバーの名前もよく知らない」と言われた。日本で初めて韓流ブームを巻き起こした「冬のソナタ」も見ていないという。韓国ドラマを見るきっかけはコロナ禍に日本でヒットした「愛の不時着」だったそうだ。
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7日から韓国映画「ユンヒへ」が日本で公開される。監督がロケ地に選んだのは北海道の小樽。岩井俊二監督の映画「Love Letter」(95年)にインスパイアされたからだという。「冬ソナ」当時からの韓流ファンには、うなずける話だろう。
03年に「冬ソナ」が日本に韓流旋風を巻き起こして以来、多くの日本人女性が韓国ドラマで描かれる“純愛”や美しい景色に心を奪われた。ところが、その少し前の90年代末の韓国では、岩井俊二監督の「Love Letter」が人気だった。当時は多くの韓国人が、劇中で主人公の中山美穂が叫ぶ「オゲンキデスカ? ワタシハゲンキデス」というセリフを覚えたものである。日本での「冬ソナ」ブームはその数年後で、あれから20年近くが過ぎ、韓国のエンタメ作品は大きく変わった。
映画「ユンヒへ」で描かれる“愛の形”は、2000年代初期の韓国社会では到底受け入れられないものだ。当時は今ほど性的マイノリティーやジェンダーの平等に寛容ではなく、ユンヒのようなバツイチ女性に対してもまるで罪人のような風当たりの強さだった。女性の地位向上や生き方が変化を見せたのは、フェミニズムが盛り上がりを見せたこの10年ほどだ。
「ユンヒヘ」の主演女優キム・ヒエは韓国で絶大な人気を誇っている。20年に放送されたドラマ「夫婦の世界」で不倫した夫に復讐する妻を熱演し、同作は「愛の不時着」を超える人気ぶりとなった。
韓国で姦通罪が廃止されたのはわずか7年前のことで、今も不倫は許されるものではなく、嫌悪されている。にもかかわらず、疑似恋愛できる“不倫ドラマ”となると話は違う。過去には「不倫を美化している」と視聴者から苦情が殺到したドラマもあったが、一方では共感され、シンドロームを巻き起こしていた。
姦通罪が廃止された今、不倫ドラマはますます過激になり、中には殺人事件に発展している作品もある。良くも悪くも時代は変わった。美しい雪景色を背景に描かれる普通の“純愛”では、視聴者も満足できなくなっているのだ。
(児玉愛子/韓国コラムニスト)
提供元:Yahooニュース

