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守永真彩さんは破局後2年待ってくれた元彼より馬を選んだ(日刊ゲンダイDIGITAL)

【最低の恋愛 最高の恋愛】
グラビアタレントとしてデビューし、今はシンガーや競馬の番組で活躍する守永真彩さん(28)。結婚前提の人と別れたのは馬に恋したから? 男性に誘われて面倒な時は、元アイドルの実母、白石まるみさん(56)を連れていく……。
■結婚前提で3年間付き合った彼は2年待ってくれたのに…
二十歳から3年間付き合った同い年の彼とは結婚前提でした。毎週、彼の住まいの実家に行っていました。私のお茶碗も座布団も彼のお母さんが揃えてくれて、「早く結婚しなさい」と言ってくれるくらいの間柄。
でも、彼が大学を卒業し、就職したら名古屋に転勤になったんです。同じタイミングで私は競馬の仕事が入り、トレーニングセンターに通いながら競馬の勉強をし、すべての時間を競馬に費やすようになりました。遠距離恋愛なのに、電話で話す時間も競馬の勉強に充てたいと考えるようになってすれ違いになり、「今は仕事でいっぱいいっぱいだから、あなたと将来結婚することが想像できない」と言って別れてしまいました。
ただ、彼は「別れても俺は2年だけ待つ」と言ってくれたんですよ。その後、私はずっと仕事に集中。競馬の取材とか馬のことばかり考えていました。
2年経った時、「タイムリミットがきたね」とラインがきました。2年って長いじゃないですか。それでも、待ってくれていた。2年ぶりに会ったら彼は私のために会社を辞めて、東京に戻って仕事を見つけていたんです。「東京で一緒に住めるよ」と言われたけど、結局、私はよりを戻さなかった。そこまで真剣に思ってくれる人と人生で出会える機会ってないと思う。だから、彼が最高の男で私は最低女かも。でも、もう私の気持ちは彼ではなく馬にいっちゃってたから(笑い)。
嫌いな男性のタイプは、外資で働いてる方にありがちですけど、しゃべる途中に英語を挟む人! ルー大柴さんみたいに「これは××××だよ!」とか英単語を交ぜる。普段、外国人とお仕事してると、日本語で説明するのが逆に大変かもしれないけど、「俺、英語もできるエリートなんだぜ」と自慢したい雰囲気の人だと、イラッときちゃいます。ごはんや酒席で、英語アピールとかお金持ちアピールとか、要するに、「自分アピール」が強い人が私は苦手なのかも。
この前、一緒に飲んだ男性に私が「普段どういうところで飲んでるんですか」と尋ねたら、「俺は今“ザギン”を卒業して、西麻布で飲んでるんだ」と言われ、キモッ、と思ってしまいました(笑い)。「銀座でいいじゃん!」「何から卒業したんだよ、アイドルか!」と突っ込みどころ満載で。その人と飲んだ最初の夜でしたから、もう会うことはありません(笑い)。
■勘違いしている男性の時はママ(白石まるみ)登場!
男性に誘われると「お母さんも連れてっていいですか」と聞く時があります。私は母と飲むと楽しいし、帰る家が同じだし、母がいれば、男性に口説かれなくて、一石三鳥。勘違いしている男性には、ママ登場。水戸黄門の印籠みたい(笑い)。
でも、50代の男性には私より母に会いたがる方が多くて!
母は若い頃、グラビア雑誌にも出ていたので、「お母さんのまるみさんには昔、お世話になりました」としょっちゅう言われますよ。
競馬場での仕事では、お客さんの男性とコミュニケーションをとることが多いです。「この馬のお父さんがレースに勝った時、俺はここで見ていたんだよ」とか「あの馬のお母さんをデビュー戦から応援していたんだ」「その子供の馬たちがまた戦ってるってロマンあるよね」という話を聞かせてもらうと、競馬を始めて7年の私にはすごく勉強になるし、楽しいですね。
自分アピールする人と違い、競馬ファンの男性との会話は弾みます。やっぱり私は馬に恋してるのかも?
(聞き手=松野大介)
▽もりなが・まあや 1991年8月、東京都出身。2009年にグラビアタレントとしてデビュー。「日曜レース展望KEIBAコンシェルジュ」(グリーンチャンネル)のキャスターを務める。ジャズシンガーとしてもライブ活動中。
提供元:Yahooニュース