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マツコをぶっ壊す!N国党・立花氏が激怒(東スポWeb)

参院選で1議席を獲得し、国政政党へと躍進した「NHKから国民を守る党」を率いる立花孝志党首(51)とマツコ・デラックス(46)の場外バトルが勃発した。マツコが立花氏やN国党を「気持ち悪い」と評したことに立花氏が激怒。「テレビに出ている芸能人はNHKを批判できない!!」と猛反論し、N国党VSマツコが開戦だ。
NHKスクランブル化のワンイシュー(1つの政策)だけで、参院選では全選挙区の合計で3・02%得票し、比例区でも約99万票を得票したN国党。
その勢いのまま、北方領土訪問中に戦争発言で物議を醸し、日本維新の会を除名された丸山穂高衆院議員(35)を入党させれば、元みんなの党代表の渡辺喜美参院議員(67)と会派を組むなど話題を振りまき、国会で存在感を増している。
そんなN国党と立花氏を一刀両断にしたのがマツコだ。注目発言が飛び出したのは7月29日放送の「5時に夢中!」(TOKYOMX)で、27日発行本紙紙面「小中学生の間で『NHKをぶっ壊す!』が流行」の記事が取り上げられた時だった。
マツコは、N国党について「これからじゃないですか。これ(NHKのスクランブル化)だけの目的で国政に出られたら、それで税金払われたら受信料もそうだけど、そっちの方が迷惑。今のままだと、ただ気持ち悪い人たち」とブッタ切ったのだ。
さらに、N国党が参院選で躍進したことにも「さあ? なんだろう。冷やかしじゃない? もちろん、受信料を払うことに疑問を持って、真剣に思っている人もいるだろうけど、なんかふざけて入れている人も相当数いるんだろうな」と冷ややかだった。
笑顔で「NHKをぶっ壊す!」を連呼する立花氏とN国党を「ちょっと宗教的な感じもある。“NHKをぶっ壊す教”みたいな。ちょっと気持ち悪い」と評し、最後まで辛辣だった。
このマツコ発言にN国党関係者は大怒りだ。東京選挙区から出馬し、落選した大橋昌信氏(43)はツイッターで「『テレビ側の人間の凝り固まった発想』ということ。民意を分かってないバカの発言」と痛烈にマツコを“バカ呼ばわり”して反論した。
歯に衣着せぬ毒舌コラムニストで知られるマツコだが、いまや各局にレギュラー番組を持つ売れっ子。特にNHKには特番のMCや紅白歌合戦にもゲスト出演しているとあって、N国党に辛口一辺倒だったのは確かに“NHK・体制側”にも映ってしまう。ネット上でもマツコ発言は賛否両論、物議を醸した。
N国“大将”の立花氏も黙っていない。本紙の取材に「テレビに出ている人はすべてNHKの悪口なんて言えない。当たり前のことなんですよね。悪口を言った瞬間、CMから出演まですべて飛ぶ。我々が国政政党となったのは国民の声で、全然わかっていない」とあきれ顔。テレビに出演しているコメンテーター陣のN国党批判にはもはや慣れっこの様子だ。
立花氏が最も看過できないとしたのはマツコの「気持ち悪い」発言だ。
「立花やウチの党をバカにするのはいいけど、党に投票してくれた有権者をバカにしないでもらいたい」と立花氏は憤る。得票は自ら客観的に分析しており「政見放送で『不倫路上カーセックスをしているNHKをぶっ壊す』と言って注目されたが、実際として票は減る。本当にNHKの集金人からの被害がひどく、そういった方々から多くの投票を頂いた」とも。
ふざけているようで、被害者の深刻な声を聞いているだけに「我々が気持ち悪いんじゃなく、NHKにヨイショする芸能人が気持ち悪い。そんなのは国民も分かっている」と立花氏は不快感をあらわにした。
N国党関係者は「どこか場があれば、ぜひ立花とマツコさんの間でNHK問題を論議してもらいたい」と呼びかける。
果たして、マツコVSN国党の直接対決に発展するのか、注目だ。
提供元:Yahooニュース