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『おもしろ荘』優勝者はゆめちゃん。有吉と出川も絶賛「こういう人、好きなんです」(12月31日のテレビ)(QJWeb クイック・ジャパン ウェブ)

テレビっ子のライター“てれびのスキマ”が、昨日観た番組を記録する連載「きのうのテレビ」。2020年から毎日欠かさず更新中。

【関連】女子中高生の「好きな芸人ランキング」2014年との比較昨年、3位に輝いたやす子がコーナーMCを任される大出世。今年は例年以上にハイテンションで、大声でボケ、ツッコむというネタが多かった感じ。そんななかでシュールなコント「魚人家族」を披露したトリオ「三匹」が個人的には印象に残った。

もっと票が集まるかと思ったけど意外に上位に入らなかったのは「ぱーてぃーちゃん」。ホストっぽい男性(すがちゃん最高No.1)とギャルふたりのトリオで、有吉に「令和の安田大サーカス」とたとえられる。「カッコいいと思われたい」とすがちゃんは困惑するも、すっかり呼び名が「団長」に。いいキャラだった。

優勝したのは、人力舎のゆめちゃん。「こういうネタどうでもよくてただふざけたい人、好きなんです」と有吉。出川も「素晴らしい」と褒めつつ「ブルゾンちゃんの出来損ないみたい(笑)」。「教えてあげたいね、日大二高の春日と若林に」と若林が言うゲストは爆笑問題。太田はさっそく「ここの佐久間って奴、嫌いなんだよ」と因縁を回収。

高校、大学時代の話から、田中が以前組んだ「東京ギャグポンプ」、ふたりが入ったユニット「クレイジードッグス」の話など、定番の話がディテール細かく語られる。

ふたりで「クレイジードックス」の「ようこそウェルカム チューインガム ブルーヘッドのクレイジードックス♪」という曲を完璧に覚えていて、声を合わせて歌うシーンが名シーン過ぎた。

干されていた時期に不安はなかったのかと問われると、田中は「このへん(頭の隅)では思うけど、別に大丈夫じゃね?ぐらい」と語り、そのころは草野球に熱中。「草野球で年間11勝した。最多勝」と得意げに語る。そうした性格は春日と似ていると若林は言う。

『GAHAHAキング』に対しては「背水の陣」で臨んだという太田は「絶対に10週ストレートで勝つ」「1回落ちたら俺は辞めるくらいの気持ちだった」と泊まり込みでネタを仕上げていったが、田中にはそこまでの熱量はなかったという。

同じように2008年の『M-1』はオードリーにとっても背水の陣だったそう。が、春日にはそんな意識はなく「毎日メチャクチャ楽しそう」。同世代の境遇と自分の現状の差を「何も思わないのか?」と聞いても「何を思えばいいですかね?」と返ってくる。

さらには春日に「幸せだと努力ってできないんですかね? 努力ができないんですけども」と聞かれた。この話、大好き。それを「よくわかるよ」と聞く田中も最高。

攻撃はするのに、嫌われるとシュンとしてしまう太田に対し「言うくせに繊細ってズルい」「どんどん嫌いになる」と笑う若林だが、その繊細さがたまらなく好きなんだろうなと思わせる。芸人にならなかったら「生きてないかもしれない。居場所がない」という太田の言葉に、若林は深く共感していた。

『サンジャポ』などで真剣に語りかける、神田伯山で言うところの「ピカソ芸」を若林は「シリアスに入る」と表現。少数派に寄り添うその言葉を素晴らしいなと思ったらそれが炎上していることがあると。選挙特番での炎上も意外だったと語る。

それを振り返り「56歳になって日本中からあいつは礼儀を知らないって。そんな奴いる?」と太田が自嘲すると、若林「っていうか、太田さんが礼儀を知らないことなんてそろそろみんな知れよって思いますね(笑)」。

番組後半は、パンサー向井と「反省ノート」のコーナー。2022年の目標を、向井は「自分のファンになる」と書く。

「学生時代からお笑い大好きで、ずっと(お笑いファンの向井は)パンサー向井を嫌いだったんですよ。でも去年・今年あたりから、コイツちょっと気になるなって学生時代の向井が思い出したんですよ。だから来年こそファンにさせようって。ようやく自分のことをファンになれるような気がした年だった」と。もうその言葉でファンにならずにはいられない。

若林は「『あちこちオードリー』の追い風でやらせてもらった特番をことごとくレギュラー化できなかった。でも今は今で幸せで、このまま“TV23時以降ラジオ男”のままいくか、無理をしてゴールデン覇王を目指すか決められないまま時だけが過ぎていく」と反省ノートに綴る。

最終的には「“TV23時以降ラジオ男”のままでいくけどいいね? 決めちゃえば俺はすごい日々楽になる。やる努力も決まってくる。背伸びして自分のエンジンじゃオーバーヒート気味にやらないと『ゴールデン覇王』にはやれない」と語る。

さらには同じゴールデンMCでも「企画主導ゴールデンMC男」と「その男ありきゴールデン男」は違うとも言う。若林「いい? 決めるよ、もう?(笑)」。

そして2022年の目標としてフリップに迷いながら書いたのは「ゴールデン覇王」。そこで星野源の「POP VIRUS」が流れ出すのがたまらない。

提供元:Yahooニュース
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